本日、ロシア(ヨーローッパ側)のKola半島 Kharlovka(カルロフカ)にアトランティックサーモンフィッシングに遠征しておりました
福島県の鈴木衡一さんからお写真をいただきました!
アトランティックサーモン 12匹です。
ロッドはネコ王です。
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カルロフカの代表的な流れの様子。谷間を流れる印象ですね!
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鈴木さんの行った33週(2019年の1月からの週の数え方。アトランティックだとこれが基本的。)のスケジュール表!鈴木さんは1人で行ったので、上から3番目のBjoernさんと組んでのローテーション!
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川をバックにいい写真ですね! お相手がBjoernさん!?ガイドのMr.Jonya Moskva ???
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どど~んとアトランティックサーモン!
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噂通り足場がこわいですね!素晴らしいお魚とかっこいい鈴木さん!なんかこの手袋はつけさせられているんだと思います。
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ナイス~サイズのアトランティック! 鈴木さんの余裕を感じます。
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ヘリコプター!最新?ですね。
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ロッジの夕食!1週間ともに過ごす世界中のアングラーと楽しいひと時!
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フィンランドのヘルシンキ空港にて。自分も懐かしいです。これだけ皆さん仲良くなってますから、お帰りで戻って来たときの様子ですね。
以下、鈴木さんからのレポートです!
『良い意味で昨年行った同じKola半島のポノイとは全然違いました。
今回カルロフカでは合計12匹でしたがカルロフカのサーモンは大きさが違いました。
ポノイのように船からの釣りはなく、大きな石がごろごろとあるウエーディング、5mもある崖の上からと様々な状況、バリエーションがいっぱいでした。
川の風も上流側から下流側からと目まぐるしく、改めてスペイキャスティングの重要性を感じました。
今回の釣りのラインは80% Rioのショートベリーのフルフローティングスペイラインで、ロッドは90% ネコ王でした。
アトランティックサーモンも10ポンドクラスとは違い、15ポンドを超えるとそのファイトぶりは強さが全然違いますね。
ローテーションで別の川、Litza(リッサ)川に入り、40ポンドクラスを掛け20分くらい時間をかけて浅瀬でランディング体制に入りましたが、お魚が大きすぎてネットインに数回失敗、ついには25ポンドティペットが目の前でブレーク。(逃がした魚の話は良くありますが、、、)これまでとは全く違うパワーでこの時ほどロッドとリールの重要性を思い知らされました。』とのこでございます。
2019年8月24日追記・・・帰国いたしました鈴木さんより。
『Litza川で魚をかけたときはあっという間にスペイライン全てが引き出され、気づいたらもうバッキングまで出されておりました。これ以上、魚に下られるとリッフル(白波が立つ流れの早い瀬)になってしまうので、ガイドが「more drag,more drag!」 と叫びました。
何とか20分以上かけて魚を寄せてきた時、ガイドが「40lbプラス、40lbプラス!」と連呼、慎重にファイト、「岸寄りの浅い所へ寄せろ!」の指示に従い魚を寄せました。魚体は完全に横向きになっておりましたが、寄せたところの水深があまりにも浅く、ネットですくうにも中途半端な深さになってしまい、ネットを差入れるには浅すぎる、思い切ってハンドランディングでテールをつかんでしまえばOKだったかもしれませんが、レギュレーションで素手で魚を触れず、手袋をするのがルール、そうして数回のネットランディングをガイドが試みましたが、結果、ラインブレーク、これについてもネットで数回すくおうとした時にネットの金属フレームで25lbティペットを傷つけてしまった可能性が高い!とガイドも言っておりました。とのことでございます!
『ネコ王ではこのサイズの魚でも全く不足を感じることもなく、ネコ王、ネコで世界中廻れますね!』と大変うれしいコメントを頂戴いたしました。
日本では経験できないアトランティックサーモン、ご自身がますますアングラーとして成長する貴重な体験でございすね。
素晴らしいご経験をたくさんいたしました。お疲れさまでございました。本当に貴重な経験だと思います。
無事に帰国していろいろまたお話、聞かせてください!
お写真、ご報告、まことにありがとうございました。
*鈴木衡一さんタックルデーター*
・ロッド ネコ王(ネコも一緒に行っておりまして釣っているとのことです!)
・リール Einarsson
・ライン Rio インタッチショートヘッドスペイ #9/10 F 650gr
・リーダー 20lb,25lb,30lb
・フライ いろいろなパターン(帰国しましたらよく聞いておきます)
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