本日は県内在住のSさんから、鬼怒川本流のモンスターヤマメの釣果報告をいただきました
。お仕事の関係で頻繁に川へは行けないようですが、行くたびに成果をあげております。
私がウエットフライフィッシングを始めて20数年たちますが、地元鬼怒川を攻める先輩や超絶エキ友人やお客様、全国の親交あるプロエキスパートたちの釣果でも聞いたことのない、最大の50ｃｍヤマメです
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Sさんのキャスティング技術は、シングルハンドもスペイキャストもこのレベルでできる人はそうそういない、というほどのレベルであり、間違いなく栃木県でもトップクラスです。キャスティングレッスンで800人以上見てますが、いままでで5本の指に入る腕前です。去年はじめたスペイキャストでも全国レベルになってます。その卓越したキャスティング技術あってこその釣果だと容易にそうぞうできますね。さすがさすがでございます。そういうSさんでさえ、手前みそながら私の鬼怒川ウエットフライフィッシングスクールに2年前にご参加いただいております。ウエットフライフィッシングの王道をしっかりと身につけていらっしゃいます。
このモンスターヤマメは釣りました本人が計り間違えているのだろうと何度も何度も計りなおしたというほどです。フローティングライン＆バッキングを信じられないくらいかなりの長さをひきずりだされても、ロッドのポテンシャルを信じて落ち着いてファイトできたということがよかったと思います
。ロッドはKⅡ－Cross Wet Evolution #6 です。
”ライフサイズ”の魚です。とにかく素晴らしいですね。
Sさんは4月～5月は中禅寺湖で果敢に釣りをします。流れのある本流と湖での違いはありますし、タックルも違いますから一概にくらべようもありませんが50ｃｍ、60ｃｍほどの魚には慣れていることもよかったと思います。
昔から、かの御大の言葉に『100匹の9寸ヤマメより1匹の尺ヤマメ』というものがありますが、今の鬼怒川は『100匹の尺オーバーより1匹の40cｍヤマメ』、そんでもって『100匹の40ｃｍヤマメより1匹の50cｍヤマメ』というところでしょうか。ほんとうらやましいかぎりです。
今年は鬼怒川では40ｃｍオーバーの素晴らしいヤマメがたくさん釣れているようです。鬼怒川をせめるみなさん、頑張ってくださいね。
ほんとでっかくて、すげな～
。こりゃ～びっくりしただな～
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Sさん、ほんとよかった、おめでとうございます
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。さすがにもう今季100匹を楽に越えた釣果をあげているにもかかわらず、まだまだ頑張るようですね。さすがに1匹だけでなく、こうして複数匹釣り上げることができることが、”うまさ”の証明ですね。
梅雨明けまではぽつぽつとひっぱりでもまだ釣れそうです。
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。今シーズン、鬼怒川ウエットフライフィッシングスクールの下見のために1時間ほど昼間に釣りをしただけでイブニングは全くやっておりませんでした。しかしこの時期のイブニング、釣れないはずないですよね。さっそく川へむかいました。今シーズン初めてのイブです。
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）を釣りまして、それからしばらくステップダウンをして下りますと、明らかにドロッパーをかじったアタリが出ました。それと同時にトルクフルな動作でラインを引きずり出しましたので40ｃｍオーバーのヤマメの比ではないために本流の勇者、レインボートラウトだろうと判断して慎重にファイトしました。糸が細かったのではなく、リードフライよりドロッパーに魚が掛かるとバレやすいからです。
。釣れるのわかったからこのポイントは静かにしておくことにすっぺ。大事な魚達だからだんべ。
