KⅡカスタムロッド 川上耕也 スペイフィッシング&フライフィッシング関連日記

中禅寺湖,犀川,鬼怒川など各地の湖や本流のレインボー,ブラウン,ヤマメ,イワナ,サクラマスなどのフライフィッシング情報。

本日のキャスター!!!

2009年12月31日 | フライキャスティングレッスン

200912311051000  本日は東京からお越しのAさんとさおふりをいたしました。

 KⅡ-SpeySide15’3”#10/11 にて左岸、右岸のベーシックなシングルスペイ、Wスペイ、スネークロールキャストの練習をしっかりと行いました。

 かなりのセンスの良さをみせておりますので、この調子で年明けの練習も頑張ってください。

 目標とする2010年のサクラマス釣行、鬼怒川ヤマメ、湖の釣りにかならずや素晴らしい結果が出ることと思います。

 レッスン途中、吹雪に見舞われましたが熱心なAさんの姿勢に感服です。

 遠いところ誠にありがとうございました。

 

KⅡBlogに目をとうしていただいておりますみなさん、良いお年をお迎えください

フライキャスティングレッスンの詳細はhttp://www12.ocn.ne.jp/~k2fly/school.html


本日のインプレッション!!!

2009年12月23日 | ラインインプレッション

200912191913000 200912231403000  本日はRioのSkagit Flight Head 625gr のインプレッションです。

KⅡ-SpeySide15’3”#10/11 用に用意いたしました。

 様々なティップ、T-14、Bigボーイ250gr 7.2m シンクティップ、通常の15ftの各シンクレートティップなどなどたくさん試してみました。重量的に625grボディー(長さは26.5ft)で重すぎず軽すぎず、ばっちりでした。KⅡ-SpeySide15’3”#10/11 をお持ちの方はぜひ使ってみてください。

 かなりかなり満足のいくキャストができました。やはりこれも旧製品より約1mほど短くなっておりますが、テーパーの付いた結果でしょうか、かなり飛行姿勢が安定しております。

 自分が思うにやはりSkagitライン(あるいはSkagitヘッド)というものは後ろがフローティング素材でできていることで、その特長をだしていると思います。

 来年はSkagitシステムで、サクラマスの本流釣りを試してみようと思います。

 釣りの場合、使うライン、たとえばロングベリー、シューティングヘッド、フルシンク、Skagitラインなどなど様々なラインやヘッドの持つ特徴の長所が引き出せるようなつり方が必要だと思います。

 中にはどんなラインを使っても、そのラインの長所を生かそうとしないで全く同じ流し方(操作、ドリフトなどなど)しかしないで苦戦している方をよく見かけます。そしてそのこと自体に気づいておりません。

 また自分はこう考えております。どんなライン(あるいはヘッド)も長所と短所を同時に持ち合わせているものです。あらゆる場面で万能なライン(ヘッド)などないと思っております。ですから状況にあわせて使い分けることが必要だし、その刻々と変わる状況を見抜く力が必要になると思います!!!。

 自分の釣行スケジュールでも年があければ、サクラマス釣行が1番先になります。

 全国のサクラマスをフライフィッシングで狙う熱きアングラーの皆さんに幸あれ!!!頑張りましょう

 追伸!!!

本流の降海型サクラマスFFに有効でKⅡ-SpeySide15'3"#10/11 との相性の抜群なSkagit ライン(Skagit ヘッド)としては、ここに紹介したものの他にCND#9/10SK 3M Skagit インタミヘッド#11 600gr があります!!!ぜひ、これらも使ってみてください。


本日のキャスター!!!

2009年12月22日 | フライキャスティングレッスン

200912221336001  本日、遠方よりお越しのNさんとお会いいたしました!!!

 本流、湖と活躍されているだけに素晴らしいキャスティングでした。しっかりと課題をみつけ、左手上のキャストを取り組み、こなしていることがさすがでございます。

 新しいSkagitラインでもナイスキャスト連発とたのもしいかぎりです。

 KⅡ-13’7”#9 ST & SK KⅡ-SpeySide15’3”#10/11 の特長をしっかりと把握してキャスティングしていること、たいしたもんです。

 まあここまでの腕前の方はなかなかおりません。

 来年に向けて益々頑張ってください!!!

 本日はありがとうございました。

 

 

  フライキャスティングレッスンの詳細はhttp://www12.ocn.ne.jp/~k2fly/school.html

 

 


本日のキャスター!!!

2009年12月21日 | フライキャスティングレッスン

200912211336000  本日、Kさんと鬼怒川でお会いいたしました

 KⅡ-13'7"#9 ST &SKKⅡ-SpeySide15’3”#10/11 にて、新しいラインのインプレをかねて寒い風吹く中、ロッドを振り込みました。

 しっかりとアンカー切れすることなく、シングルスペイやSkagitキャストができましたこと、大変良かったと思います。

 今年も残りわずかです。来年のサクラマス、中禅寺湖の釣りももうすぐです。厳しい季節ではありますがしっかりと練習して、素晴らしい釣果をあげてください!!!

 

 フライキャスティングレッスンの詳細はhttp://www12.ocn.ne.jp/~k2fly/school.html

 


本日のインプレッション!!!

2009年12月09日 | ラインインプレッション

200912081855000 200912091446000  本日、このたび新発売されましたRioのSkagit Flight Head の525 gr をKⅡ-13’7”#9 ST&SK にて振ってまいりました。

 以前Rioから発売されていたものより、同じグレインのもで約1mくらい短くなりまして、ボディーの長さが525gr で7m68cmでした。

 また以前のものに無かったテーパーがついておりまして、ラインの飛行姿勢も安定しておりまして、かなりかなりGOODです。525gr ボディーにT-14を2m、そこにティペット2mにアルミチューブボディー2インチ(フックは当然なし!!!)を結んでのインプレです。

 Skagitチーターを使用することなく、安心して使えます。もちろん、サステインドアンカー、45度スラストキャストなどアンカー切れを防ぐ正確性がキャスターには求められます。

 あくまで私の印象ですが、他社の短さを売りにした製品でスペイ用ではありませんが、フローティングの部分が6mで450gr のものよりはるかに使いやすい、と私は感じました。

 今回発売になったSkagit Flight Head は400gr ? から25gr きざみで発売されていると思いますので、ご自身の使用ロッドに最適なものがみつかることでしょう。

 KⅡ-13’7”#9 ST & SK には525gr か550gr が適しております

 弊社KⅡ-13’7”#9 ST & SKで使えるなと思うSkagit ヘッド(ライン)はこのSkagit Flight Head 525gr(あるいは550gr)とCND#8/9 SK ,3Mスープラスカジットマルチティップ#8, 3MSkagitインタミ#9(500gr)です。

 ぜひ、参考にしてみてください!!!近いうちにKⅡ-SpeySide15’3”#10/11 に適したものを報告いたします!!!


本日のチャンピオンボード!!!

2009年12月04日 | スペイキャスティング

200912040950001  本日、宇都宮インターレークさんに第8回栃木スペイキャスティングコンペティションの18ft クラス、16ft クラスの優勝者のボードが出来上がっておりましたので、見に行ってまいりました。

 2006年から始まりました栃木スペイキャスティングコンペティション歴代優勝者のボードも掛かっております。

日本で初めて???CLAやスペイオラマの要素である角度変換を取り入れた大会でやってまいりました。    じっくりみましても、日本のトップキャスターばかりのお名前がずらりです。

 はやくも来年3月7日(日)に行われる大会のボードも掛かっており、あとは優勝者の名前を刻むばかりです。

 これから本格的な冬を迎えますが、参加予定の選手の皆さん頑張って日々の練習をしてください。

 ここ宇都宮インターレークさんは北米を代表するスペイキャスター、サイモンゴースワース氏やスコットランドのスコットマッケンジー氏もロッドを振ったことのあるフィールドです。

 皆さんの益々の来年の活躍が今から楽しみであります!!!。


本日のお知らせとお詫び!!!

2009年12月03日 | スペイキャスティング

 第9回栃木スペイキャスティングコンペティションが2010年3月7日(日曜日)に宇都宮インターレークにて行われます。

 募集要項、競技種目など詳細が出ましたら随時お知らせいたします。

 年明け一発目のスペイコンペです。多くの皆さんの参加を期待しております。

 

   また先日おこなわれました第8回栃木スペイコンペティション大会当日に、一部の選手の方々の練習時間をしっかりと確保できず、ご迷惑をおかけいたしましたこと、主催者として配慮がたりなかったことを充分に反省しお詫びいたします

 今後このようなことが無いように、宇都宮インターレークでの大会では大会出場選手以外の1号プール&2号プールでのキャスティングをいっさいご遠慮いただくよう、選手、見学の皆さん、選手サポートの皆さんにご協力をいただきたく、お願いいたします。

 限られたフィールドです。皆さんのウォ-ミングアップ時間もなるべく選手みなさんにいきわたるよう、努力いたします。

 今後も多くの皆さんのご活躍と参加をお願いするしだいでございます。

 よろしくお願いいたします。

 事務局&大会委員長 川上耕也