本日はRioのSkagit Flight Head 625gr のインプレッションです。
KⅡ-SpeySide15’3”#10/11 用に用意いたしました。
様々なティップ、T-14、Bigボーイ250gr 7.2m シンクティップ、通常の15ftの各シンクレートティップなどなどたくさん試してみました。重量的に625grボディー(長さは26.5ft)で重すぎず軽すぎず、ばっちりでした。KⅡ-SpeySide15’3”#10/11 をお持ちの方はぜひ使ってみてください。
かなりかなり満足のいくキャストができました。やはりこれも旧製品より約1mほど短くなっておりますが、テーパーの付いた結果でしょうか、かなり飛行姿勢が安定しております。
自分が思うにやはりSkagitライン(あるいはSkagitヘッド)というものは後ろがフローティング素材でできていることで、その特長をだしていると思います。
来年はSkagitシステムで、サクラマスの本流釣りを試してみようと思います。
釣りの場合、使うライン、たとえばロングベリー、シューティングヘッド、フルシンク、Skagitラインなどなど様々なラインやヘッドの持つ特徴の長所が引き出せるようなつり方が必要だと思います。
中にはどんなラインを使っても、そのラインの長所を生かそうとしないで全く同じ流し方(操作、ドリフトなどなど)しかしないで苦戦している方をよく見かけます。そしてそのこと自体に気づいておりません。
また自分はこう考えております。どんなライン(あるいはヘッド)も長所と短所を同時に持ち合わせているものです。あらゆる場面で万能なライン(ヘッド)などないと思っております。ですから状況にあわせて使い分けることが必要だし、その刻々と変わる状況を見抜く力が必要になると思います!!!。
自分の釣行スケジュールでも年があければ、サクラマス釣行が1番先になります。
全国のサクラマスをフライフィッシングで狙う熱きアングラーの皆さんに幸あれ!!!頑張りましょう。
追伸!!!
本流の降海型サクラマスFFに有効でKⅡ-SpeySide15'3"#10/11 との相性の抜群なSkagit ライン(Skagit ヘッド)としては、ここに紹介したものの他にCND#9/10SK と 3M Skagit インタミヘッド#11 600gr があります!!!ぜひ、これらも使ってみてください。