今までチューブフライを巻くときには大変苦労してきました。様々なツールが売られてきましたが、なんとなくしっくりこなかった印象があります。
今回、チューブフライを使用するアングラーには大変おすすめの品物です。
GIDELINEのTubing Device というもので3段階にテーパーがついておりまして、大変巻きやすく、お値段も親切で大変満足しております。
アトランティクサーモンフィッシングにはチューブフライやWフックは必要不可欠なものです。最近はバーブレスシングルフックをチューブフライに装着して北米でのスティールヘッドフィッシングにも使用しているアングラーもおります。
んでも、これらチューブフライを本流のヤマメフィッシングに使用している人はほとんどおりません。それはシングルフックにタイイングしたフライで釣れるからそれで不自由を感じていない、ということだと思います。
しかし、ごくわずかのエキスパート達はWハンドロッドに小さめのチューブフライで鬼怒川本流をはじめとして各地の本流で圧倒的な釣果をあげております。友人、知人、私自身と本当にごくわずかな人数だろうと思います。
皆さんもいろいろな思いや迷い、壁が釣りをしていて出てくると思います。ぜひ、チューブフライという新たな引出しを増やし、釣りまくってみませんか?釣り方は基本的にはダウン&アクロスで流します。まあ、若干細かい点で違いはありますが・・・。
本流を熱く攻めるスペイアンラーにはぜひお薦めいたします。チューブフライというのはWハンドロッドとSkagitキャスト、シングルスペイキャスト、スネークロールキャスト、Wスペイなどなどで大変投げやすいですよ。
いくらチューブフライが小さくてもさすがにシングルハンドロッドだと高番手をもってしても投げづらいものです。
みなさん、ぜひお試しを!!!普段魚もチューブフライを見慣れておりませんから、スレているこの時期、効果てきめん