本日、2008年新製品のSA/3MのSpey Classic マルチティップWF-10-F、70ftベリーを振ってまいりました。
”テクニカル”なラインだということを友人のスペイキャスティングエキスパート、Tak Simosawa氏がおっしゃていた意味が良くわかりました。ロッドはKⅡ-SpeySide15’3”#10/11を使用いたしました。
きっとこのライン、難しく感じる方は多いと思いますが、私的にはかなり好きなラインですね。もちろん、シューティングするとランニングラインまですべて出て行ってしまうのですが、きっと多くの方が苦労すると思います。難しいラインこそ腕前の差が出るところがいいですね~!!!こういうライン、大好きです!!!スペイキャスティングとは何かということを再認識させてくれるほどのラインです。ぜひ皆さんもチャンスがあれば挑戦して下さい。番手によってベリー部の長さが異なっておりますので、それぞれラインをあわせるスペイロッドにより随分キャスティングの印象が変わると思いますよ。そのへんはご了承ください!!!
このライン(WF-10-F)をKⅡ-SpeySide15’3”#10/11で全部投げきることができる方、かなりの腕前ですよ。ほんと最近はだれでも飛ぶラインが多い中、こうしたラインが再評価されてほしいですね!!!!!