千葉県習志野市のマンホールです。

マメ知識(

はマンホールデザインに利用されています)
【市の花】アジサイ
【市の木】アカシア
上のマンホールは、中央に変な四角が3つありますが、習志野の”習”をあらわしたマークのようです。習志野市の市章なんですが…どうも私は逆さに撮影したようですね(A^^
上のマンホールを撮影してから、デザインマンホールを探すために、何度か習志野市を訪れて、市役所前やら駅の周りやら探して回りましたが、なかなか見つかりませんでした。
他のブロガーさんの情報で存在する事は知っていたものの、ずいぶんと時を要しました…見つかってよかったです。
下のマンホールは、習志野市の谷津および秋津にある約40haの干潟の谷津干潟(やつひがた)を表しているようです。
ちょっと調べてみました。
「谷津干潟」
千葉県の東京湾岸の干潟は、そのほとんどが1960~70年代にかけて埋め立てられたが、習志野市の谷津地先の干潟は旧大蔵省の所有であったために埋め立てを免たとの事で、埋立地の中に2本の水路で海とつながる池の様に残されているそうです。
干潟には、東京湾に飛来するシギ類、チドリ類、カモ類といった渡り鳥の希少な生息地になっており、1988年に国指定谷津鳥獣保護区(集団渡来地)に指定され、さらに1993年6月10日にラムサール条約登録地に登録されて現在に至っているそうです。
面積は41haで、そのうち特別保護地区40ha・・・都会の中にぽっかりと空いた安息の地といったところでしょうか・・・。

撮影場所(※おおよその場所の場合があります・・・予めご了承ください。)
上のマンホールの撮影場所
下のマンホールの撮影場所
☆都道府県LISTに戻る
☆TOPページに戻る