山梨県甲州市(旧:東山梨郡勝沼町)のマンホールです。
マメ知識(
はマンホールデザインに利用されています)
【旧:町の花】サクラ
【旧:町の木】ブドウ
旧:勝沼町の木、“ブドウ”のマンホールです。
甲州市の木もブドウ…甲州は全国でも有名なブドウの産地なので、ブドウの事について調べてみました。
「ブドウ」
日本で古くから栽培されているのが甲州種と呼ばれていて、鎌倉時代初期には、甲斐国勝沼で栽培が始めらたようですね。
山梨県は以下の特徴があり、ブドウ栽培に適していると記されていました。
(1)日本一、日照時間が長い。
(2)水はけの良い土壌になっている。
(3)大部分が扇状地や山麓斜面に立地している。
(4)日ごと、季節ごとの寒暖の差が大きい。
※昼間に作った養分を、夜間に、つるや葉の生長エネルギーとして使うが、夜が寒いと、養分が葉に残り、その養分を実が吸収して糖度の高いブドウになる。
(5).盆地での年降雨量は全国平均に比べ約1000mmと少ない。
※果実に雨が当たってしまうと、そこから病気になる事が多い。
撮影場所(※おおよその場所の場合があります・・・予めご了承ください。)
マンホール撮影場所
ブドウ狩りの場所(一古園)
山梨県甲州市(旧:東山梨郡大和村)のマンホールです。
マメ知識(
はマンホールデザインに利用されています)
【旧:村の花】リンドウ
【旧:村の木】シラカバ
旧:大和村の花木は、Webからなかな見つかりませんでした。
唯一、どなたかが書かれたホームページで見つけたのが、旧:村の花“リンドウ”と旧:村の木“シラカバ”と書かれた情報ですが、見つけたマンホールには、使われてませんね。
サクラの花びらと、何かの模様のマンホールのようですけど、わからないので調べてみました。
「甲斐武田」
どうやら、甲斐武田氏の家紋の、「四つ割菱」と「花菱」のようです。
甲州市・・・かつての大和村の田野は、武田勝頼終焉の地という情報が見つかりました。
甲斐大和駅前のロータリーには、平成14(2002)年大和村制60周年記念事業として武田勝頼公之像が建立されているようです。
武田氏の家紋は「四つ割菱」で、武田氏の専用なので「武田菱」と呼ばれている事、四つ割菱のほかに、裏紋または控え紋として「花菱」も用いているとの事が書かれていました。
武田勝頼の死をとむらうため菩提寺として建立された景徳院は。死を惜しむようひっそりと咲く桜の名所だそうです。他のブロガーさんは、桜は山桜と書かれていますけど、山桜なのか桜なのか、そこまでの確証はありません。
撮影場所(※おおよその場所の場合があります・・・予めご了承ください。)
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