全国マンホール撮影の旅

趣味で始めた市町村のマンホール撮影・・・そんなマンホールの画像を紹介するページです。

山梨県大月市のマンホール(1)

2013-09-14 02:24:19 | 【19】山梨県


山梨県大月市のマンホールです。

マメ知識(はマンホールデザインに利用されています)
【市の花】ヤマユリ
【市の木】ヤエザクラ

富士山に、市の花“ヤマユリ”、市の木“ヤエザクラ”のマンホールですね・・・清流の鮎まで入っています。
真ん中の大きい橋が何かわからないので、調べてみました。

「猿橋」
甲斐の猿橋は、岩国の錦帯橋、木曽の棧(かけはし)と並ぶ、日本三奇橋のひとつだそうです。
猿橋は、長さ30.9m、幅3.3 mの木製の橋で、橋脚を使わずに両岸から張り出した四層のはね木によって支えられています。
谷の深さが31mと深かったので、橋脚が使えなかったとの事ですが、当時の技術力の高さが伺えますね。
猿橋は橋と周囲の自然景観との調和の見事なことから昭和7年に国の名勝に指定されているようです。


撮影場所(※おおよその場所の場合があります・・・予めご了承ください。)



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山梨県甲州市のマンホール(2)

2013-09-08 01:47:06 | 【19】山梨県


山梨県甲州市(旧:東山梨郡勝沼町)のマンホールです。

マメ知識(はマンホールデザインに利用されています)
【旧:町の花】サクラ
【旧:町の木】ブドウ

旧:勝沼町の木、“ブドウ”のマンホールです。
甲州市の木もブドウ…甲州は全国でも有名なブドウの産地なので、ブドウの事について調べてみました。

「ブドウ」
日本で古くから栽培されているのが甲州種と呼ばれていて、鎌倉時代初期には、甲斐国勝沼で栽培が始めらたようですね。
山梨県は以下の特徴があり、ブドウ栽培に適していると記されていました。
(1)日本一、日照時間が長い。
(2)水はけの良い土壌になっている。
(3)大部分が扇状地や山麓斜面に立地している。
(4)日ごと、季節ごとの寒暖の差が大きい。
※昼間に作った養分を、夜間に、つるや葉の生長エネルギーとして使うが、夜が寒いと、養分が葉に残り、その養分を実が吸収して糖度の高いブドウになる。
(5).盆地での年降雨量は全国平均に比べ約1000mmと少ない。
※果実に雨が当たってしまうと、そこから病気になる事が多い。




撮影場所(※おおよその場所の場合があります・・・予めご了承ください。)

マンホール撮影場所

ブドウ狩りの場所(一古園)








山梨県甲州市(旧:東山梨郡大和村)のマンホールです。

マメ知識(はマンホールデザインに利用されています)
【旧:村の花】リンドウ
【旧:村の木】シラカバ

旧:大和村の花木は、Webからなかな見つかりませんでした。
唯一、どなたかが書かれたホームページで見つけたのが、旧:村の花“リンドウ”と旧:村の木“シラカバ”と書かれた情報ですが、見つけたマンホールには、使われてませんね。
サクラの花びらと、何かの模様のマンホールのようですけど、わからないので調べてみました。

「甲斐武田」
どうやら、甲斐武田氏の家紋の、「四つ割菱」と「花菱」のようです。
甲州市・・・かつての大和村の田野は、武田勝頼終焉の地という情報が見つかりました。
甲斐大和駅前のロータリーには、平成14(2002)年大和村制60周年記念事業として武田勝頼公之像が建立されているようです。
武田氏の家紋は「四つ割菱」で、武田氏の専用なので「武田菱」と呼ばれている事、四つ割菱のほかに、裏紋または控え紋として「花菱」も用いているとの事が書かれていました。
武田勝頼の死をとむらうため菩提寺として建立された景徳院は。死を惜しむようひっそりと咲く桜の名所だそうです。他のブロガーさんは、桜は山桜と書かれていますけど、山桜なのか桜なのか、そこまでの確証はありません。


撮影場所(※おおよその場所の場合があります・・・予めご了承ください。)



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