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全国マンホール撮影の旅

趣味で始めた市町村のマンホール撮影・・・そんなマンホールの画像を紹介するページです。

千葉県銚子市のマンホール(1)

2017-10-10 00:53:10 | 【12】千葉県


千葉県銚子市のマンホールです。

マメ知識(はマンホールデザインに利用されています)
【市の花】オオマツヨイグサ
【市の木】サザンカ
【市の魚】イワシ

撮影したマンホールが少し右に傾いていますね(A^^
真ん中にカモメ、犬吠埼灯台が描かれています。その周りには波と魚ですかね。魚の種類は、胸ビレの上から尾ヒレに向かって点(・・・・・・・)が描かれているので鰯だと思います。

少し調べてみると、千葉県下水道公社ページに、魚は大漁節(たいりょうぶし)にうたわれている鰯とありました。
調べ進めると、銚子大漁節の数え歌のような歌詞には、鰯という言葉が沢山でてきますし、2016年の銚子市漁業協同組合の水揚げは、鯖59.9%(165t)、真鰯29.1%(80t)になり、この2つの魚で水揚げの89%ですし、1匹の大きさからして、真鰯をかなり多く水揚げしている事がわかります。

なので、銚子市のマンホールは、真ん中にカモメ、犬吠埼灯台が描かれていて、その周りには波と鰯が描かれたマンホールという事ですかね。

ちなみに、犬吠埼灯台は、登録有形文化財に登録されており、“世界灯台100選”、”日本の灯台50選”にも選ばれているそうです。


撮影場所(※おおよその場所の場合があります・・・予めご了承ください。)



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千葉県香取市のマンホール(2)

2017-10-07 22:34:08 | 【12】千葉県



千葉県香取市のマンホールです。

マメ知識(はマンホールデザインに利用されています)
【市の花】アヤメ (ハナショウブ、カキツバタ)
【市の木】サクラ
【市の鳥】ヨシキリ (オオヨシキリ、コヨシキリ)

上のマンホールは、千葉県香取市のマンホールで、下のマンホールが、旧:千葉県佐原市のマンホールという事になるんですが、デザインは全く同じ…これは、香取市になる変遷によるところなんですかね。

1951年 佐原町・香取町・東大戸村・香西村が合併し佐原市発足。
1955年 瑞穂村・新島村・津宮村・大倉村が佐原市編入。
2006年 佐原市・小見川町、山田町、栗源町が合併し香取市が発足

デザインマンホールの図柄は、市の花“アヤメ”と、水郷と魚でしょうか…。
ちなみに、旧:佐原市時代に制定されていたのが、市の花“アヤメ”と、市の木“ポプラ”なので、どちらをとっても、市の花はデザインに入っている事になります。

6月には、「あやめ祭り」が開催されるようで、江戸・肥後・伊勢系など400品種150万本のハナショウブが咲き乱れるそうです。

水郷は、小江戸と呼ばれる街並みがならび、日本で初めて実測による全国地図を作った伊能忠敬の旧宅や記念館がある小野川でしょうか…。

魚は、「小野川 佐原 釣り」 のワードで検索すると、佐原のふな釣り大会がヒットしました。ふな釣りのメッカである横利根川(横利根閘門から横利根大橋)・長島川(八筋川排水機場からなかず橋)を舞台に、県内だけでなく県外からも釣り好きの太公望たちが数多く参加するとあります。
千葉県と、茨城県の県境は、利根川の北側と南側で全部区切られているわけでなく、一部利根川の北側に蛇行している部分も含まれ、そのあたりでふな釣り大会が行われるとすると、先ほど、小野川限定で話をしたマンホールは、佐原や香取一帯の水郷と表現したほうが正しいのかもしれませんね。

なので、市の花“アヤメ”と、水郷、それにフナと、小舟とフナ釣りの姿のマンホールという事でしょうか…

[小江戸 佐原]
地図上で見ると、茨城県と千葉県の県境を流れる利根川の、千葉県側の流域の町が佐原になります。古くから水郷の町として栄え、市街地の小野川沿いには小江戸とも呼ばれる当時の町並みが残っているとの事です。



家康が関東に移ったころの江戸ですが、江戸湾には荒川、利根川、渡良瀬川、鬼怒川といった大河川が流れ込んでいて、農地確保にも苦労した大湿地帯だったようです。
利根川がもともと、江戸湾(現在の東京湾)に流れてこんでいたなんて、不思議な感覚ですが、この利根川を大治水事業で、現在の河口の場所(茨城県)に移したという事になります。
利根川の流れを変え、関東全体の治水事業を押し進めながらその他の河川を海運などに活用し、交通の便のいい町を作ったという事になります。

佐原は、江戸時代の利根川東遷事業によって利根川と小野川をつながると、東北地方などから物資が利根川を経由し江戸へ至るルートが確立され、佐原はその舟運の拠点となって栄えたとあります。


撮影場所(※おおよその場所の場合があります・・・予めご了承ください。)

上のマンホール撮影場所


下のマンホール撮影場所


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千葉県山武市のマンホール(3)

2015-01-04 03:57:26 | 【12】千葉県


千葉県山武市のマンホールです。

マメ知識(はマンホールデザインに利用されています)
【市の花】ノギク
【市の木】スギ
【市の鳥】ウグイス

市の花“ノギク”と、市の木“スギ”、市の鳥“ウグイス”をデザインしたマンホールですね。
山武市(さんむし)は、2006年3月27日に成東町・山武町・蓮沼村・松尾町の4町村が合併して誕生したとあったので、市としての歴史は始まったばかりですね。


撮影場所(※おおよその場所の場合があります・・・予めご了承ください。)










旧:千葉県山武市松尾町のマンホールです。

マメ知識(はマンホールデザインに利用されています)
【旧:町の花】キキョウ

上のマンホールは旧:町の花“キキョウ”とマツが描かれたマンホールですね。
山武市HomePageの歴史の中に、1995年の松尾町の町制施行40周年の時に町の花が「キキョウ」となったとありましたが、マツは特に記述はありませんでした。将来、町の木として制定する予定だったのかもしれませんが、今となっては合併で山武市になったので定かではありません。

下のマンホールは、その、もしかして…もしかして制定されるはずだったかもしれないマツが描かれたマンホールになります(A^^


撮影場所(※おおよその場所の場合があります・・・予めご了承ください。)

上マンホール撮影場所


下マンホール撮影場所


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千葉県山武郡九十九里町のマンホール(1)

2015-01-04 03:51:50 | 【12】千葉県


千葉県山武郡九十九里町のマンホールです。

マメ知識(はマンホールデザインに利用されています)
【町の花】オオマツヨイグサ
【町の木】クロマツ
【町の鳥】シロチドリ

町の花“オオマツヨイグサ”と、町の鳥“シロチドリ”、背景には九十九里浜をデザインしたマンホールですね。
オオマツヨイグサ…よく知らない花です。ちょっと調べてみました。

[大待宵草]
*開花時期:6~9月
*花の色:黄
*分布:原産地は北アメリカ ヨーロッパで作り出された園芸品種で、日本へは明治時代の初期に渡来 日本全国で野生化
*その他:夕方開花するので、「宵待ち草」や「月見草」などの通称がある。
ああ・・月見草の事ですね(A^^;
九十九里一帯に夏の夕方に開花するそうです。


撮影場所(※おおよその場所の場合があります・・・予めご了承ください。)



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千葉県東金市のマンホール(1)

2015-01-04 03:33:39 | 【12】千葉県


千葉県東金市のマンホールです。

マメ知識(はマンホールデザインに利用されています)
【市の花】ソメイヨシノ
【市の木】ラカンマキ

市の花“ソメイヨシノ”をデザインしたマンホールです。
調べてみると、「桜の都東金」として市内には、岩川池、日吉台・桜ヶ池、山王台公園、雄蛇ヶ池、等、桜のめでる場所が沢山あるようですね。


撮影場所(※おおよその場所の場合があります・・・予めご了承ください。)



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千葉県鎌ケ谷市のマンホール(1)

2014-06-09 01:48:14 | 【12】千葉県


千葉県鎌ケ谷市のマンホールです。

マメ知識(はマンホールデザインに利用されています)
【市の花】ナシの花、キキョウ
【市の木】モクセイ

市の木”モクセイ“のマンホールでしょうか…幾何学的な感じもして良くわかりませんでした。
ネットで調べてもよく判らないので、下水道課に確認してみました。

[鎌ケ谷市下水道課の回答になります]
デザインマンホール蓋は鎌ケ谷市の公共下水道において、平成5年度以降採用しています。
中央部の模様は、1本の“大樹”の四季の移り変わりを抽象化したもの で、中央に大樹の幹を配し、その大樹の幹より四方八方にすくすくと伸びていく枝と葉をパターン化して地上より青空に向かって見上げたイメージをデザイン化したものです。
中央の大樹の幹(市章)は“平和”と“安定”を、大樹の幹より四方八方 にすくすくと伸びてゆく枝と葉は“希望”と“発展”を、そして全体的にこれからの鎌ケ谷を踏まえて、平和で優しくて、安らぎやあたたかさを感じさせるイメージに仕上げました。

との回答を頂きました。回答ありがとうございました。

イメージにすると、こんな感じのイメージでしょうか


ちなみにマンホールの外側にある、『 I KAMAGAYA・F 』のFですが、英語で汚水を意味する”Filthywater”の頭文字だそうです。汚水用のマンホールがあれば雨水用のマンホールもあるわけで、雨水用には、”Rainwater”のRが付いているそうです。

撮影場所(※おおよその場所の場合があります・・・予めご了承ください。)



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千葉県野田市のマンホール(1)

2014-05-27 02:16:01 | 【12】千葉県


千葉県野田市のマンホールです。

マメ知識(はマンホールデザインに利用されています)
【市の花】ツツジ
【市の木】ケヤキ
【市の鳥】ヒバリ

市の花“ツツジ”、市の木“ケヤキ”、市の鳥“ヒバリ”のすべてをデザインしたマンホールですね。


撮影場所(※おおよその場所の場合があります・・・予めご了承ください。)



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千葉県印西市のマンホール(2)

2014-05-27 02:00:02 | 【12】千葉県


千葉県印西市のマンホールです。

マメ知識(はマンホールデザインに利用されています)
【市の花】コスモス
【市の木】サクラ
【市の鳥】メジロ
【市の魚】ナマズ

市の花、“コスモス”のマンホールですね。
コスモスには「調和」という意味があることから、人と人、地域と地域との調和や新市としての一体感を願う印西市にとってふさわしい花とありました。もう少し調べてみました。

「コスモス」
印西牧の原駅周辺では、毎年「コスモス・里山まつり」が開かれ、市民が種まきをして育てたコスモスが数百万本もの規模で咲き誇るそうです。
市の花コスモスは、市の至るところで見れるそうですよ。


撮影場所(※おおよその場所の場合があります・・・予めご了承ください。)









旧:千葉県印旛郡印旛村のマンホールです。

マメ知識(はマンホールデザインに利用されています)
【旧:村の花】ヤマユリ
【旧:村の木】ダイオウマツ
【旧:村の鳥】カイツブリ
【旧:村の魚】ナマズ

2010年3月23日に印旛村は印西市になったようです。
印旛沼をデザインしたマンホールのようですが、しょうすいろという文字がみて取れます。
少し調べてみました。

「印旛沼」
印旛沼は、干拓事業によって北印旛沼と西印旛沼が作られたようで、二つの沼を結ぶ水路を、『捷水路(しょうすいろ)』と呼ぶようです。その小水路には、市井橋と山田橋がかかっており、どうやら、捷水路2つの橋がデザインされたマンホールのようですね。


撮影場所(※おおよその場所の場合があります・・・予めご了承ください。)



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千葉県白井市のマンホール(1)

2014-05-27 01:22:40 | 【12】千葉県


千葉県白井市のマンホールです。

マメ知識(はマンホールデザインに利用されています)
【市の花】サツキ
【市の木】シイ
【市の鳥】ホオジロ

真ん中に梨、周りに市の花“サツキ“を配したマンホールですね。
最初、カラーマンホールの色合いからミカンかと思ったんですが、白井の梨は特産物のようで、白井のマスコットキャラクターになし坊がいるそうです。


撮影場所(※おおよその場所の場合があります・・・予めご了承ください。)



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千葉県成田市のマンホール(1)

2013-11-24 23:34:28 | 【12】千葉県


千葉県成田市のマンホールです。

マメ知識(はマンホールデザインに利用されています)
【市の花】アジサイ
【市の木】ウメ{

市の花“アジサイ”、市の木“ウメ”をデザインしたのマンホールですね。
どうもこのエリアは“ウメ“が制定されているようなんですが、ちょっと調べてみました。

[梅と紫陽花]
 成田山新勝寺大本堂の奥に広がる成田山公園に、平均樹齢50年を超える約460本の紅梅や白梅が植えられていて、例年2月中旬~3月中旬にかけては公園は梅の香りでいっぱいになるそうです。また、梅のシーズンには、『梅まつり』も開催されるようですね。
 一方、紫陽花についてですが、東勝寺の宗吾霊堂大本堂の境内に、在来アジサイをはじめ、ガクアジサイ・柏葉アジサイなど約7,000株の紫陽花が植えられているとありました。なかでも、柏葉アジサイは1,000株以上あり、これだけ多く植えられている所は少ないそうです。

成田といえば、成田山新勝寺…駅には提灯が飾られてました。今回は時間がなかったけど、次回は参拝してみたいとおもいます。




撮影場所(※おおよその場所の場合があります・・・予めご了承ください。)



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