猫が食べるから花は買って帰れない

福島保護猫達はお空へ。埼玉保護猫は2匹になりました。
猫のことか、仕事のことか、365日そんな感じです。

葬儀が終わりました

2018年09月21日 | 日記

9月14日早朝祖母は逝きました

逝く前日『上に行きます』と言ったそうです

 

祖母と母は実の親子ながら仲の悪い親子で

私はその板挟みになり、子供の頃はとてもキツかった

大人になってからも、家を守る事を求められているのが分かっていたので

その気持ちに期待に応えるのが辛くて距離を置いていました

 

施設へ入るようになって帰り際に泣かれたりするのが辛くて、あまり行かなかった

本当に最晩年は1週間程度だけど実家で一緒にいる事が出来ました

『ずーーーーっとずーーーーーーーっと元気でね』

私に向けられた最後の言葉でした

 

私のことをとても心配していたそうです

おばあちゃん、最後の最後まで心配してくれてありがとう

ごめん。ずっと祖母不幸な孫で、本当にごめん

 

葬儀で他人様から聞く祖母の話が、私の祖母像と合わない事が多く

一体私は祖母の何を見ていたんだろう?祖母ってどんな人だったのんだろう?

そう思いながら、メモリアルスペースを作っていた

 

色眼鏡で祖母を見ず、もっと本質を見ることが出来れば

こんな事にはならなかったのでは?

 

ごめん、おばあちゃん。

あっちでたくさん文句を聞くから、今しばらく、私が逝くまで待っていてください

 

どんなに長生きしたとしても

やはり身近な人の死はキツイです

 孫とおばあちゃん

それでも残された者は懸命に生きて行くしかないんだなぁ

コメント (4)
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