猫が食べるから花は買って帰れない

福島保護猫達はお空へ。埼玉保護猫は2匹になりました。
猫のことか、仕事のことか、365日そんな感じです。

この世界の片隅に

2016年11月20日 | 日記

今日は映画を見に行ってきました〜

 

この世界の片隅に』女優ののん(能年玲奈)さんが

主人公の声を演じたということでちょっと話題になってた?

 

広島弁ののんさん、私は広島出身じゃないけど、すごく自然な感じ

映画の絵の感じとかと声がとても合っています

 

戦争映画ということで、ぜっっっったい泣くわ…と覚悟して行きましたよ〜

主人公の『すず』という女の子が呉にお嫁に行って…戦争が終わって…

戦争映画なのだけど、本当に淡々と話が進んで行く

以下公式サイトより引っ張ってきました↓

 

 

18歳のすずさんに、突然縁談がもちあがる。
良いも悪いも決められないまま話は進み、1944(昭和19)年2月、すずさんは呉へとお嫁にやって来る。

呉はそのころ日本海軍の一大拠点で、軍港の街として栄え、世界最大の戦艦と謳われた「大和」も呉を母港としていた。
見知らぬ土地で、海軍勤務の文官・北條周作の妻となったすずさんの日々が始まった。

夫の両親は優しく、義姉の径子は厳しく、その娘の晴美はおっとりしてかわいらしい。

隣保班の知多さん、刈谷さん、堂本さんも個性的だ。
配給物資がだんだん減っていく中でも、すずさんは工夫を凝らして食卓をにぎわせ

衣服を作り直し、時には好きな絵を描き、毎日のくらしを積み重ねていく。

ある時、道に迷い遊郭に迷い込んだすずさんは、遊女のリンと出会う。
またある時は、重巡洋艦「青葉」の水兵となった小学校の同級生・水原哲が現れ

すずさんも夫の周作も複雑な想いを抱える。


1945(昭和20)年3月。

呉は、空を埋め尽くすほどの数の艦載機による空襲にさらされ

すずさんが大切にしていたものが失われていく。それでも毎日は続く。


そして、昭和20年の夏がやってくる――。


 

そんな話が本当に淡々と語られるの

淡々と…なんだけどね、来るものがありました

こんな悲しいことないよなぁ

なんかねー何とも言えず、余韻のある映画でした

 

泣けたわ〜…

もう一回見てもいいと思う映画でした

コメント (2)
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