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『問題解決力―仕事の鬼ほど失敗ばかりする理由』 飯久保廣嗣

2009年07月02日 23時18分00秒 | ■読書
仕事での、ある出来事がきっかけとなり、、、
このままじゃいけないなぁ… と感じて、手に取ったのが「飯久保廣嗣」『問題解決力―仕事の鬼ほど失敗ばかりする理由』でした。


-----story-------------
次々に起こる難題を効率よく片づける方法。
知恵者の「頭」は、どう働くのか?
即断即決の鬼上司ほど失敗ばかり。
では、なぜ「デキる人」は、難しい問題やトラブルを簡単に解決するのか―。
要領のいい人、悪い人の「頭の中身」を解剖し、論理的な思考技術をわかりやすく解説する入門書。
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読んでいるときは… 「うーん、そうだよなぁ、尤もだよなぁ」と思うし、、、
「この考え方は職場で活かせるなぁ」と思うのですが、何故だか記憶に残らない。

読んでる瞬間瞬間は、わかった気になるのに、知識として頭の中に残らないんですよねぇ。

実践できなきゃ意味ないのに。


本書で解説される問題解決プロセスを構成する15の道具(以下)。

 ①問題の課題化
  -問題と課題の明確な違い

 ②分離・分解
  -複雑な問題は「分けて」考える

 ③優先順位
  -重大な問題が見逃される理由

 ④判断基準
  -なぜ、私たちは安物を買って銭を失いがちなのか

 ⑤分析課題
  -この計画は見直してくれたまえ

 ⑥情報収集
  -「情報の海」で航路を見失う

 ⑦原因の検証
  -原因を発見したら、まず疑う

 ⑧対策
  -対策はアクション・プラン

 ⑨決定事項
  -機器をチャンスに変える思考の抽象化作業

 ⑩選択肢
  -解決のメニューを複数化する技術

 ⑪マイナス要因
  -ポジティブに行動するためにネガティブ思考

 ⑫重大領域
  -問題はいつ、どこで起きがちなのか

 ⑬具体的な問題事象
  -リスクは具体的、現実的に考える

 ⑭予防対策
  -予防対策をどうやって立てるか

 ⑮発生時対策
  -行動力を高める泥縄の教訓



ちゃんと理解できて実践できれば、仕事に役立つんでしょうけどねぇ。



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