上からクラウン、タナカ、マルシンです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/f6/73a179af973cc39c5f486fde1d06399a.jpg)
各社の違いを見ていきます。
まずはクラウン。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/11/a8/7164a6cd57ea5e77527f944d1ef056ec.jpg)
機構としてはハンマー下の銀色部分、シーソーレバーがガスタンクのバルブを叩きます。
ガスルートはわかりにくいかもしれませんがチューブです。
次はタナカ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/3e/bb8a5de7ee42304525d0766d23253159.jpg)
ペガサスの特徴として『シリンダー内にガスタンクを内蔵する』ということになっていますので、見える部分でエアガンとしての部品はほとんどありません。正確にはシリンダー中央部分にガスバルブがあるので、それを叩くためにハンマーとシリンダーラッチに専用部品がついていますが見えません。
(見えるように撮ってないからとかは言っちゃダメ)
次はマルシン。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/9e/b8285ced7e1ec5d0d10bbecb842118c7.jpg)
機構的にはハンマーアクションでグリップ内のガスバルブを叩くというかたちで、クラウンと同じです。
違うのはガスルートで、クラウンの場合チューブがそのままつながっていましたが、マルシンの場合はサイドプレート内蔵になっています。
一時、マルシン旧型のチーフタイプなどではこのサイドプレート上部からガス漏れが起きることもありました。
機構として違うようでもないので、パッキン厚みで対処したのかどうか…。
ここはやはり弱点のようで、長く使っているとここからガス漏れするような噂も聞いています。
なんとなく全体でみていると、基本的構造のクラウン、ガスルートを極限までなくすことにしてパワーを上げたタナカ、ガスルートを大きくすることでパワーを出したマルシン、みたいな気がしないでもないです。
コクサイは出すの忘れた…。というか全部NフレームなのにスマイソンというKフレーム&パイソンのバレルの組み合わせを混ぜるのはどうかと…。
そのうちやるかも。