jwmirage(ジェイダブリュミラージュ)の自由と放埓の日々

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クラウン、タナカ、マルシンリボルバーのガスタンク位置とガスルートの違い

2007-04-22 03:48:16 | Weblog


上からクラウン、タナカ、マルシンです。





各社の違いを見ていきます。



まずはクラウン。





機構としてはハンマー下の銀色部分、シーソーレバーがガスタンクのバルブを叩きます。
ガスルートはわかりにくいかもしれませんがチューブです。



次はタナカ。





ペガサスの特徴として『シリンダー内にガスタンクを内蔵する』ということになっていますので、見える部分でエアガンとしての部品はほとんどありません。正確にはシリンダー中央部分にガスバルブがあるので、それを叩くためにハンマーとシリンダーラッチに専用部品がついていますが見えません。

(見えるように撮ってないからとかは言っちゃダメ)



次はマルシン。





機構的にはハンマーアクションでグリップ内のガスバルブを叩くというかたちで、クラウンと同じです。
違うのはガスルートで、クラウンの場合チューブがそのままつながっていましたが、マルシンの場合はサイドプレート内蔵になっています。

一時、マルシン旧型のチーフタイプなどではこのサイドプレート上部からガス漏れが起きることもありました。

機構として違うようでもないので、パッキン厚みで対処したのかどうか…。

ここはやはり弱点のようで、長く使っているとここからガス漏れするような噂も聞いています。



なんとなく全体でみていると、基本的構造のクラウン、ガスルートを極限までなくすことにしてパワーを上げたタナカ、ガスルートを大きくすることでパワーを出したマルシン、みたいな気がしないでもないです。


コクサイは出すの忘れた…。というか全部NフレームなのにスマイソンというKフレーム&パイソンのバレルの組み合わせを混ぜるのはどうかと…。

そのうちやるかも。

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1 コメント

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Unknown (パイ損)
2022-04-26 20:22:01
マルシンのレッドホークのガスルートはクラウンガスリボルバーと同じように透明なホースで繋いでます。アナコンダ、レイジングブル、コンストリクタ、S&W29クラシックのガスルートは写真と同じように楕円形の穴に蓋をするのですが、ここから微量にガス漏れする事がよくありパワーダウンに成ります。レッドホーク、ホークタロン、スーパーブラックホーク、ピーメ、マテバはガスルートに蓋などなくガスタンクとガス排出までが一体化したメタル製なのでガス漏れはかなり少なく頑丈な仕組みです、その為かなり初速は高いです、中でもホークタロンは旧式カートで奥に押し込む仕様なので1番、初速が高く8ミリBB弾0.48gでかなり勢いよく弾道でした。カートの形は歪ですがw
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