パックフロント

明けましておめでとうございます。

やっほー版は年末年始進行で暇があったらアップしていたのですが、こっちはなかなか時間取れなくて結構日がたってしまいました。

さて、今回のお題はパックフロント。

「対戦車火力巣（そう）」と訳されていましたが要は対戦車砲陣地です。

防御陣地を座標軸で標定して敵戦車が防御陣地へ侵入してきたらその座標軸に複数の対戦車砲が砲撃するというものです。

これは「後の先」的に守りながら攻撃する方法として有効です。

例えば、ブラム。

上下差がなく衝立が多いフィールドですので通行できる部分は限られてきます。
と、基本的に複数の人間でそのルートを制圧しながら同時的に進行していきます。

この場合、一気に電撃戦で来られると突破されたらそのままフラッグゲットに持ち込まれかねませんので、後方で機動防御する人間がいると最適です。

もっと言うと先行で偵察する人がいるといいんですが、単独撃破されてしまう可能性大なので人的資源の無駄遣いということでｗ。

逆に完全に「後の先」に徹したまま防御中心で、相手人数が減ったことを確認した上で強行突撃という方法もあります。

例えば８対８のゲームで、相手６人撃破出来ていれば２人いなくなっていても２対６でかなり有利ですので強行突撃でランチェスター理論ですね。

ただし決して「うらー」とか言いながら全員一緒に突撃しないように。
ソ連軍なみに味方の人的損害も大きくなります。