jwmirage(ジェイダブリュミラージュ)の自由と放埓の日々

これからのモットーは "eccentric excellent"

これな~んだ?

2007-03-04 23:01:55 | Weblog
前回の秋葉原めぐりでネタ切れました。
メイド喫茶以上のネタなんてそうそう見つけられないって!

な、愚痴はともかく。

これ




いや、別にもったいぶるものでもなくて、マルシンのモーゼルM712(1932年型モーゼル)モデルガンの内部です。

作ってみて初めて知ったのですが、モーゼルのハンマースプリングってこのなかに水平方向に近い角度で入ってるんですね。カワサキのKR250みたい、ってそれも古っ! とはいえ最近、意外なところから『タンデムツインズ』リード&ロータリーバルブシスターズを見つけたりして嬉しかったり。「あ~、こんなところにもまだ好きな人がいるんだ~」みたいな。


反対側はこんな感じ



ハンマー手前に見えるのはセイフティです。今の状態でセイフティオン。トリガーをひくとハンマーは落ちるけど、ファイアリングピンには当たらない状態です。このセイフティを水平方向にするとセイフティオフ。その中間付近でコック&ロックになります。
セミ/フルセレクターは大体下方銀色部品の下くらいになるんでしょうかね。





これは斜め上から見たところ。



バレルとは銀色の四角部品とでかみ合います。







こんな感じ。


組立式モデルガンの場合、勘所が分らないと組み立てても動かないということはままあります。逆に勘所って何かというとすり合わせの部分なわけで、ボルトとレシーバー、スライドとフレーム、ハンマー付近、トリガー付近を合わせてみて動かして、擦れがある場合は磨く(ヤスリがけする)だけでもかなり動きは良くなります。

でもぜってーMGとかHGUCとか作るよりずっと簡単だと思う…。部品点数少ないし。
ゼータプラス(A大尉さん乗機?)作ったときは本当に吐くかと思った。