藤崎小梅の日記帳

藤崎小梅の日常とつぶやき。

本日2本目

2007-07-24 13:22:38 | Weblog
本日2本目の日記。

こちらは告知です。

8月11日(土)17時~
門真市市民文化会館ルミエールホール小ホールにて、井谷光浩さんのギターリサイタルがおこなわれます。
その中で、“さくら変奏曲”に合わせて踊ることになりました。
今年はこれで最後になるかなぁ。
イベントはサロメ終わるまで出ないはずだったんだけどなぁ(笑)
もし興味をもたれた方は連絡くださいな。
前売りチケットは2000円です。
私はチケットは持ってないのですが、『持ってくると前売り価格になるハガキ』を10枚ほど持ってます。
送らせていただきますのでご遠慮なくー(笑)
今ならお光ポスカついてきます(嘘)

で、今日の写真はナカノさんから☆

ナカノさんもいつもありがとうございます!!!!!
めっちゃ近くで撮ってはったんだなぁって感じの写真で。アップがうれしい(笑)
やっと今日ダウンロードしてじーっくり見せてもらってます。
写真って面白いねぇ。
瞬間を切り抜いて残すことが出来るんやもん。
ナカノさんの写真もまたいいとこ切り取ってくれてるんですよ♪

にっしんのと合わせて焼いてアルバムにします☆
EN始めてからアルバムめっちゃ増えてますよ~♪


白鳥は悲しくない!

2007-07-24 13:02:44 | Weblog
劇団ハレンチキャラメル“白鳥は悲しくない!”を見てきました。

裏神原組とも言われるこの劇団。
旗揚げ公演だったのですが、すごい数のキャストに圧倒されました。

受付でもらったチラシにマリンさんのエロチラが入ってない!というハプニングがあったり、開場前にデカルコさんと遭遇したりしました。
本番前とは思えないリラックスした雰囲気で歩いてくるデカルコさんにびっくりしましたよ(笑)
ベテランだしねー。

内容は前半が劇中劇。
後半が大衆演劇の役者と周りのもろもろ。
後半に出てくる役者が昔?やってた芝居が前半の劇中劇だったということで。

正直、前半の人情系芝居が始まったときに、このテイストで2時間いくの!?とちょっと驚きでした。
大体1時間くらいで劇中劇は終わったんですけどね。
“よし、感動させるぞ!”な芝居でした。

そして後半。
神原さんの存在感を楽しませてもらった後は、猪岡さんがでてくるまでちょっとダレてしまいました。猪岡さんが出たくらいから男物の香水の香りが漂ってたのですが、あれは猪岡さんがつけてたのか!?(笑)

台詞が目の前で流れていくって言うのかなぁ。頭に入ってこない感じ。
デカルコさんのコネタには笑わせてもらいましたが、ちょっとしんどかったかも。
やっぱお芝居は1時間ちょいが良いのかも知れませんね。
セットがシンプルな分、お客さんの想像力と集中力頼りなわけで。
ストーリー展開もゆっくりしてるし、集中力が持たなかったです。

あとね、やっぱりマリンさんの存在感ってすごいわ。
神原組公演の『幽れ窓』でマリンさんにほれて友達になってもらったんですが、マリンさんほど存在感があって華のある女優さんが今回出てこなかったんですよね。

前回公演のマリンさんと同じ役どころの、狂女を演じる女性がいたのですが、やっぱりどこか正常な部分を残してるんです。
綺麗に狂おうとしてる感じ。
マリンさんは鼻水もよだれもかまわずの熱演でしたからねぇ。
演劇って表現方法が限られていないんだし、もっと面白く狂うことは出来るんじゃないかと思いました。
ま、女優なんだし、綺麗に見せたい気持ちはわかるんですけどね。

「いくら汚くなりふり構わず狂った女を表現しても、マリンさんはそうすることで自分をより美しく見せられるって事を知ってるからなぁ。」

タヌさんの言葉が印象的でした。