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創価学会初代会長は治安維持法で逮捕・獄死

2006-05-10 23:51:01 | 共謀罪
【公明党も共謀罪新設を推進】
 この共謀罪の新設に対して、表面的な若干の修正だけで、公明党が推進する側に立っているのはどういうことでしょうか?

 公明党が寄って立つ創価学会の初代会長牧ロ 常三郎氏は、昭和18年7月6日、治安維持法並びに不敬罪で下田署に逮捕・連行され、戸田城聖理事長(二代目会長)も逮捕・投獄となりました。
 牧口氏は、獄中においても不退転を貫き、昭和19年11月18日に東京拘置所で獄死し、戸田氏は終戦直前の昭和20年7月3日に豊多摩刑務所から出獄。
 治安維持法により弾圧され獄死させられた先人が創価学会には居るのです。
もっとも、牧口は「神道では戦争に勝てない。仏法でなければならないのだ」とあくまでも主戦論を前提にした上での自己主張をしたという説もあるそうですが。

 思想を取り締まる治安維持法と同じ意味を持つ「共謀罪」の新設を自民党と共謀して行うなど、獄死した創始者牧ロ 常三郎氏に対する『不敬罪』と言うものではないでしょうか?
 公明党は「毒を食らわば皿までも」で、自民党の投票機械として徹底的に便利使いされても、自滅するまでどこまでも付いて行くつもりなんでしょうか?

 今からでも共謀罪への共謀から離れ、この法案新設に反対に回ることを願っています。
 多くの創価学会員のみなさんが反対の声を上げることに期待します。
 また、知り合いに創価学会員が居る皆様は、この事実を知らせてあげてください。

 詳細は、下記資料(Web百科事典 Wikipedia)をご覧ください。
  戸田 城聖


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