JUNSKY blog 2015

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『卒原発』掲げ 【日本未来の党】 旗揚げ 賛同人に坂本龍一・鳥越俊太郎氏ら 

2012-11-27 18:04:40 | 選挙
2012年11月27日(火)

 亀井某、河村某、小沢某などの 旧勢力(老人)の流入で、若干の

イカガワシサや胡散臭さが漂うが、『卒原発』 で、全国で「No Nukes !」

活動を行なっている無党派層の結集を狙って、嘉田滋賀県知事の新党

「日本未来の党」 が旗揚げをした。


  滋賀県の嘉田由紀子知事は27日午後、大津市内で記者会見し、
  「卒原発」を掲げる新党「日本未来の党」を結成する意向を表明した。
  写真は、ロゴマークを発表する嘉田知事(右)と代表代行に就く飯田哲也氏。
          【時事通信 2012年11月27日(火)17:49】

 昨日第一報を聞いての私のつぶやき

JUNSKY ‏@junsky2010
 滋賀県の嘉田知事は近畿の水瓶「琵琶湖」を預かっているので、若狭湾で原発が事故を起こすと水が断たれるとの強い思いがあるのだろうと思う。しかし選挙目当てで俄に『脱原発』を言い出した諸党と連携できるのか?
【NHK】脱原発を目指し連携方法を検討
http://nhk.jp/N44k5luX  
  2012年11月26日(月) 午後6時



 胡散臭い処も多々あるのだが、【びわこ宣言】 は、賛同できる内容だし、

賛同人に坂本龍一・菅原文太・鳥越俊太郎氏らが名を連ねているので、

無党派層を惹きつける吸引力は相当のものと感じられる。

 これで、脱原発運動の若者たちの支持を期待していた日本共産党は、

足元を掬われた状態となりそうである。

 尤も、日本共産党の性格からして、この運動と連携する可能性は少ない!

     ************

【びわこ宣言】
▽「卒原発」原発を段階的に削減する
▽「活女性、子ども」誰もが居場所のある社会を実現
▽「守暮らし」生活に対する不安を取り除く
▽「脱増税」消費増税の前に、徹底してムダを削除
▽「脱官僚」国民・地域の立場に立った行政・司法に改める
▽「誇外交」食品の安全、医療制度を守り、品格ある外交を展開

 びわこ宣言の賛同者
  京セラ名誉会長の稲盛和夫氏、
  音楽家の坂本龍一氏、
  俳優の菅原文太氏、
  ジャーナリストの鳥越俊太郎氏、
  脳科学者の茂木健一郎氏
 

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嘉田知事新党は「日本未来の党」
 卒原発掲げ結成を表明

 (朝日新聞) - 2012年11月27日(火)16:19
 

 滋賀県の嘉田由紀子知事(62)は27日午後3時過ぎから大津市内のホテルで記者会見し、新党「日本(にっぽん)未来の党」を結成する、と表明した。原発を段階的に削減する「卒原発」など六つの主要政策を掲げ、「未来をつくる政治の結集軸」を目指すとした。

 嘉田氏は知事のまま代表に就く。任意団体としてスタートし、政党を含む幅広い層に賛同者を募る。代表代行には脱原発を訴える環境エネルギー政策研究所の飯田哲也所長が就任する。

 「卒原発」以外の政策の柱は、「活女性、子ども」誰もが居場所のある社会を実現▽「守暮らし」生活に対する不安を取り除く▽「脱増税」消費増税の前に、徹底してムダを削除▽「脱官僚」国民・地域の立場に立った行政・司法に改める▽「誇外交」食品の安全、医療制度を守り、品格ある外交を展開、とした。

 嘉田氏は「びわこ宣言」も発表。東日本大震災後初の国政選挙であるにもかかわらず、原発のない社会に向けての議論は不透明なままだ、と指摘。「自民党はこれまで原発の安全神話をつくり、事故への備えを怠り福島事故に対する反省は一切なく、原発推進ともとれるマニフェストを発表した」と批判した。

 そのうえで
「多数の原発が集中立地する若狭湾(福井県)に近い滋賀県、琵琶湖をあずかる知事として、国政にメッセージを出さないことは、これまで琵琶湖を守ってきた先人に対しても、子や孫に対しても申し訳が立たない。国民の信頼を取り戻し、国民が希望を持つことができる、未来への選択肢となる新しい政治の軸を立てる」
  と決意を表明し、賛同を呼びかけた。
 

 びわこ宣言の賛同者には
  京セラ名誉会長の稲盛和夫氏、
  音楽家の坂本龍一氏、
  俳優の菅原文太氏、
  ジャーナリストの鳥越俊太郎氏、
  脳科学者の茂木健一郎氏
    が名前を連ねた。 


嘉田知事:新党名は日本未来の党
 卒原発で連携呼びかけ

 毎日新聞 - 2012年11月27日(火)16時18分(最終更新 17時56分)

 滋賀県の嘉田由紀子知事(62)は27日、大津市で記者会見し、衆院選に向けて新党を結成すると正式に表明した。名称は「日本未来の党」とし、基本政策「びわこ宣言」を発表した。全原発の廃炉を目指す「卒原発」などを掲げ、賛同者を募るとともに他党に連携を呼びかける。

 びわこ宣言は、卒原発のほか、
消費税増税前の徹底的な無駄排除、
地域中心の行政を実現する「脱官僚」などが柱。
坂本龍一氏、稲盛和夫氏、菅原文太氏らの賛同を得ていることを明らかにした。

 国民の生活が第一の小沢一郎代表との連携については「小沢氏が新党の基本政策に合意するのであれば、方向性としてあり得る」と述べた。


滋賀県・嘉田知事 新党結成を表明
 NHK - 2012年11月27日(火)16時2分

 滋賀県の嘉田知事は27日午後、大津市内で記者会見し、来月の衆議院選挙に向けて、みずからが代表を務める新党「日本未来の党」を結成することを正式に表明するとともに、衆議院選挙では、新党からの候補者の擁立を目指す考えを示しました。

 この中で、嘉田知事は、来月の衆議院選挙への対応について、「『今のままでは選ぶ政党がない。本当の第三極を作ってほしい』という声に応え、新しい党を作ります。未来を開く新しい政治を始め、希望を見いだしたい」と述べ、みずからが代表を務める新党「日本未来の党」を結成することを正式に表明しました。

 そのうえで、嘉田知事は「自分が立候補したいという方がいて、準備があれば拒否するものではない」と述べ、新党からの候補者の擁立を目指す考えを示しました。
 また、嘉田知事は、衆議院選挙に向けたほかの党との連携について「この指止まれ方式で、すべての皆さんに呼びかけたい」と述べました。
 さらに、嘉田知事は、国民の生活が第一の小沢代表との連携について、「小沢氏らがそういう気持ちをお持ちならば、方向性としてはありえると思う」と述べました。
 一方、嘉田知事は、みずからの対応について、記者団に対し、知事を辞職せず、衆議院選挙には立候補しない考えを示しました。
 新党では、段階的に原発からの脱却を目指す「卒原発」や、女性や子どもがいきいきと活躍できる社会づくり、それに消費増税の前に徹底してむだをなくす「脱増税」など、6つの政策を柱として掲げる方針です。
嘉田知事の新党結成をきっかけに、いわゆる第三極の結集を巡る動きが来月4日の公示を前に、さらに活発化する見通しです。

河村市長は合流目指す考え
「減税日本・反TPP・脱原発を実現する党」の共同代表を務める河村市長は、記者団に対し、「合流や連携をして同じような考えの人たちが集まっていけばいい」と述べ、新党との合流を目指す考えを示しました。
そのうえで、合流の時期については、「選挙まで時間がないので、急いでやらないといけない。
あしたなら、あしたでも、やらないといけないと思う」と述べました。
また、「新党に合流すれば、減税の主張を前面に出せないのではないか」という指摘に対しては、「できれば出していきたいが、大きく団結する時にはしかたがない」と述べました。

阿部知子前議員“合流したい”
社民党に離党届を提出した阿部知子前衆議院議員は、神奈川県藤沢市で記者会見し、「東日本大震災後最初の国政選挙なのに国民が原発を卒業するという選択肢がないのはおかしいという嘉田知事の思いと一緒なのでこの流れに合流したい。
党派を越えてできるだけ多くの人に参加してほしい」と述べました。

NHK - 11月27日 18時12分
国民の生活が第一は、来月の衆議院選挙に向けて、脱原発を目指す勢力の結集をはかる必要があるとして、滋賀県の嘉田知事が結成を表明した新党に合流するため解党することを決めました。


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