シマノ、ダイワそれぞれのウェイクベイトで釣れたこともあり、こればっか投げている今日この頃。
変わった点といえばいつものシーバスロッドにつけるリールがレガリスになったこと。
で、数回使った使用感などをひとつ。
AR-Cになってからのシマノスピニングを使うようになって、ショアジギングのみですがダイワのリールの方がライントラブルが出ていました。(ダイワ:カルディア3520PE・シマノ:スフェロス6000)
PEのメーカーや投げるジグ(全てBBスイベル使ってます)の重量が違いましたのでリールのせいかよくわからないのですが、心理的にシマノの方が安心感があるのです。
今のところライントラブルは全くなく、これに関してはエクスセンスと同等の安心感になってきたかなというところです。
気になったのは、2~3回使った頃でしょうか、巻きが妙に重くなったり引っかかったりすることがありました。
原因は恐らくローターの塩噛みで、しっかり洗ったら治りました。
ダイワのリールって、ローターの肉抜きが多いので塩水が可動部に入り込みやすいのかもしれません。
あと、キャスト時にラインからの水しぶきが多い気がします。
ダイワのスプールの特性でしょうか。
が、太めのPEにしたせいかもしれませんので何とも言えませんけど。
とりあえず自分の水洗いの仕方の見直しになったので良しとしましょう。
ということで、今のところ安いリールだからという欠点はこれといってないと言っていいかと。
というかむしろ今までのダイワのどのスピニングよりも巻き心地がいい気がするし、相当お買い得なのではないでしょうか。(あー、以前のリールの巻き心地は雑な洗浄のせいかもです。)
最後に一言。
最近のシマノのスピニングリール、ベールのオートリターンがなくなったのはまだ許すとして、逆転レバーがなくなったのはいただけません。(問題の解決策としてはどちらもおかしいですが)
PE使ってるとリーダーの結び目がガイドに引っかかったりすることありませんか?(気をつけろと言われればそれまでですが)
ナイロンなら伸びるのでベールを返せると思いますが、PEだとドラグ緩めるしかなくなるかなと思うと、逆転レバーなしのリールを使う気にならないのは私だけでしょうか。
このままだとシマノのスピニングリールを買うことはなくなりそうです。