トップ最高!(シーバス)

2017-05-28 17:12:40 | シーバス
 仕事を終えてから、久しぶりに釣りに行きました。

 ホームグラウンド干潮付近だったし、ぼちぼちチヌポッパーで出ないかなと。

 なので8フィートのチヌロッドと、8フィート6インチのベイトフィネスロッドを持って行きました。


 去年の夏、年無しを釣った付近でスタート。

 ・・・不発。


 まあチヌそのものはまだ早いと思ってたし、主題としてはベイトタックルを試すことだったりするのですが・・・向かい風が酷くて、ベイトタックル使う気になれない。

 で、干潮だし海まで降りてウェーディングすれば追い風方向にもキャストできるなと思い、スピニングタックルは岸に置いておいてベイトタックルのみ持ってズブズブと海へ進入。

 普通干潟なんて飛距離命だから、スピニング持って行くってのが定石ですが、今日はいいんです、アマ〇ンでポチったジリオンSV-TWを試したいんです。


 とりあえずベイトでも飛びそうなテールスピンや鉄板などはロッドがやわ過ぎて使いもんにならず、ペンシルベイトを投げてみる。

 するとびっくり、衝撃的飛距離、というか無抵抗フィーリング!

 このリール、メカニカルブレーキはスプールにガタのないところまで締める=抵抗なしの状態を基本に、電磁誘導ブレーキのみで調整するとなっており、半信半疑のバックラッシュ覚悟で投げたんだけど、するする~って感じでラインが出ていって、なぜかバックラッシュしてない。(勿論変な投げ方してしまうとなりますが)

 追い風だったので、マグブレーキ20段階のうち4くらいまでは投げられました。

 沖の方でちょこちょこボイルがあったけど、スピニングに持ち変えたいなーと思わなかった、それくらい良く飛びます。

 干潟とか浜とか広いところでベイトで投げると、飛んでねー!って感じることが多々あったけど、少なくともある程度重さがあり空気抵抗が大きくないルアーについては笑えるくらい飛ぶ。(HLCほどではないと思うけど)


 で、散発するボイルが何のものか良くわかってなかったんだけど、ついに我がペンシルベイトにバイト!

 足元まで寄せると40cmちょいくらいのシーバスちゃん。

 とりあえず夏のシーバスは旨いのでストリンガーにキープし鱸のお散歩状態に。

 改めてキャストしドッグウォークさせると・・・バシャッ!

 2投連続キャッチ!

 こっちのが大きいのでさっきのをリリースし入れ替え。


 満足したので陸に上がり写真をパシャリ。

 53cmでした。


 いやー、あんなところに集まるのね、初夏のシーバスちゃん。

 この夏はサーフシーバスにはまりそうです。

 チヌもやりますよ、でもやっぱシーバスの方が出方が派手で面白いんだもんなー。