PEラインに使うスプレーは何?

2014-10-29 12:16:07 | シーバス
 みなさんPEラインにスプレーしてますか?

 私はPEを使い始めた頃はよく絡ませてましたので、何か手はないのかと考えてたらPEに○ュッ!に出会い、愛用していました。

 しかし慣れてきたことに加え、ロッドかKガイドやKRガイドになってトラブルが激減したので、最近はたまにしか使っていませんでした。

 でも、たまに使うとやっぱりいいんですよね。

 じゃあなぜ常用しなくなっていたのか、答えは簡単!高いからです(笑)。


 考えてみるとこれって潤滑スプレーの一種なんですよね。

 安い代用品がありそうだなと、シーバスの師匠である四国のT氏に聞いたところ、シリコンスプレーで問題なしとのこと。

 潤滑スプレーといえば呉工業でしょ、ってことでHPを見てみると、確かにシリコンスプレーのページに「釣りのリールや糸に」って書いてありました。

 でもT氏によると、シリコン系ははがれてくると潮でべたついてくるような意見がありました。

 何か他のものはないのか・・・そうだ、PEに○ュッ!はフッソ系と書いてあったなということで検索をしていると、同じく呉工業に「ドライファストルブ」というのがあるじゃないですか!

 しかも謳い文句は、「すばやく乾いて動きをよくする、ベタつかず汚さない速乾性潤滑スプレー」という、願ってもない文句なしの内容!

 唯一気になる点としては、成分に石油系溶剤と書いてあることです。
 こいつがラインに影響する可能性があるかも。

 偶然寄ったホームセンターの自動車コーナーで発見(潤滑油コーナーにはなぜかなかった)したので、メーカーさんの「金属はもちろんゴム、プラスチック、木、紙などにも手軽に安心して使用できます」という言葉を信じて購入しました!



 早速フリームス2506に巻いてある老朽化しつつあるラピノヴァピンクに吹いてみると、すぐ乾く!
 さすが、「すばやく乾いて動きをよくする、ベタつかず汚さない速乾性潤滑スプレー」!

 PEに○ュッ!と比べると、やや濃度が高めなのかなと感じるけれど、特に問題はなさげ。

 ということで、早く実釣したくなって先日調子の良かった橋下へ。


 はい。スプレーの効果は十分あると思います。
 今のところラインの強度が落ちるなど不具合もありません。
 費用対効果は抜群かと思われますし、喜ぶべきところなのですが・・・


 潮も何も気にせずに行ったこともあり、ついにニューロッドの打率10割伝説が終焉を迎えてしまいました。(そっちかいっ!)


 スプレー効果についてはちょこっと試しただけなので、今後使っていく上で何か感じることがあればコメント足していきます。

シーバス用中級スピニングリール シマノ・ダイワどっちがいい? その2

2014-10-28 10:24:02 | シーバス
 さて、フリームス2506で釣果も得られました。


 シマノ・エクスセンスBBとダイワ・フリームス2506、どっちがよかったのか。

 正直使用ラインや重量が違うので何とも言えませんが、感度はダイワ、巻き心地はシマノ、世の中の情報通りの結果といえるでしょうか。
 ただ、今は両メーカーともお互いの不利な部分をなくそうという方向で切磋琢磨してくれています。

 一昔前の傾向として・・・
 ダイワは軽量で感度がいいが、強度に不安がある。
 シマノはがっちりした造りで安心感があるが、重く感度が良くない。

 しかし、今は逆転現象が起きています。
 ダイワが謳うザイオンという素材は強度を売りにし軽量追求ではない傾向ですし、シマノが謳うCI4+とマグナムライトローターは軽量が売りになっています。

 で、私が狙っているクラス、ダイワのルビアス(もしくはカルディア)とシマノのエクスセンスCI4+を比較すると、今やシマノのほうが軽いんです。
 実際両方とも釣具屋さんで触ってみましたが、シマノの巻き心地は持ち前の滑らかさに加え、巻き始めの重さもなくなったことで、恐らく感度でもダイワとの差はないと思いますので、トータルでの購買意欲はシマノがややリードしています。

 エクスセンスBBでマイナス点としてあげた、適当に巻き始めた時にラインがベールからラインローラーに落ちないことが解消されていれば個人的にはシマノですね。(うまい人は無意識に対応できている部分とは思いますが何せ不精なもので、へへ)

 それぞれ触ってみた結果、エクスセンスCI4+C3000HGM、すごく欲しくなりました。
 わたくし的にはシーバス用リールにパワーはさほど求めておらず、ボディーは小さく軽く、スプールはライントラブルが少なくなるよう大口径ってのが理想だったのですが、そのままのコンセプトであり、かつラインキャパも1.5号でなく1.2号と細めにしてあるのも私の狙いに近いんですね。
 ダイワだと1.5号150mの下は、1号100mなんです。
 だいたいシーバスラインって150m巻きなので、本当は1号150mってのが欲しいんですが、余裕を見て1.2号でも良しとしましょう。(シマノのリールのキャパって、めいっぱい巻いた時の値らしくて、93%程度に抑えるように書いてあるらしいので、1号で丁度いいのかもしれません。そういやスフェロスの時結構余りました。投げない人は問題ないからこの表記なのかな?)

 エクスセンスBBは、外洋サーフでのランカーシーバス狙いとライトショアジギ用に、フリームス2506はチヌポッパー用にして、シーバスはエクスセンスCI4+いっとこかな。
 ダイワのメンテフリーっぷりも捨てがたいんだけどなあ・・・

 やはり今でも、誰もが使えるダイワ、はまりだすと良さが解ってくるシマノ、という傾向なんですかね。

 結局個人的意見ばっかり・・・あんまり参考にならなくてすいません。

これからどうなる?四日市・鈴鹿のシーバス

2014-10-26 10:25:20 | シーバス
 25日夜、26日に会社の名古屋組が釣りに来るということで部長とホームグラウンドを強行偵察。

 先週も渋かったけど、さらに厳しい状況。
 釣り人は沢山いるがボラっ気すらなく正直釣れる気がしない。

 でも、何とかマゴチ48cm1本GET。


 かろうじてニューロッド打率10割を明日につなぐ。
 あー、明日でこれも終わりだろうなあ。



 26日、日中は会社のゴルフコンペに参加。
 部長は優勝!私は10位。
 驚いたことに飛び賞10位の景品は優勝と同じ松阪牛すき焼き肉!超ラッキー!

 意気揚々とホームグラウンドに赴いたところ、昨日よりボラっ気があり、少し期待できそう。

 しかし、現実は甘くない。
 部長がセイゴを釣ったのみでド干潮を迎えボラっ気もなくなり終了・・・

 いや、わたくし厳密には超大物を釣りました。

 はっきり言って釣りたくなかった。
 波打ち際でジタバタしてるときにルアーが外れてくれたのが不幸中の幸い。
 それにしてもこいつがうようよいる浅瀬でウェーディングしてる俺たちって勇気あるよな(無謀ともいうが)。

 当然こいつはボラと同じく打率カウント外。

 ちなみに昨日より倍くらいいた釣り人だが、釣れている気配はなし・・・この川、もう今季は終了かな?



 部長、名古屋組と解散後、先日53cmを釣ったちっこい川の橋下は釣れそうな予感がするため力を振り絞って強行、少し潮が上げるまで30分ほどスリープ状態、3時過ぎに再起動。

 橋の下で準備をしていると背後でガバガバッっと今まで聞いたことのない激しいボイル音!

 表層を狙うべく、軽くてちっこいシンペン、マニック95をセット、セオリー通り明部から暗部にリトリーブしていると・・・ガツン!

 そう、久しぶりのガツン!って感触、気持ちいい!
 ホームグラウンドのあたりはヘラブナ並みの繊細さだったからな(ちょっと大げさ)。

 右に左に走る走る!で、これまた久々に味わうエラアライ!結構でかいぞ、絶対ばらしたくないぞ!

 そうだよ、本来シーバスってこのファイトが楽しいんだよ!
 今年、いつもの川のシーバスは今思えば痩せててあんまり元気がなく、ドラグを鳴らすこともなく揚がってきてたからそれが普通だと思ってしまってた。

 そうだ、今日はリールをエクスセンスBB4000からフリームス2506にチェンジしてるので、ラインが今までの1.5号から0.8号に細くなっていることも考えてやり取りしないと。

 ここでニューロッド本領発揮!
 今時のバットの強いティップアクションのロッドはこれだけ暴れるヤツには手を焼くのだが、さすがのパラボリックアクション、幅のある吸収力でライトラインでも思う存分ファイトを楽しめる!

 足場が高いのでぶっこ抜こうと思ったけど、結構重くて無理そうなので、コンクリート斜面についた牡蠣殻に足を引っ掛けて水面まで降り、フィッシュグリップで無事キャッチ!

 測ってみると、64cm・・・あれ?思ってたほど大きくない。
 70くらいあるかと思って期待したんだけど、残念。
 それにしてもシーバスは個体差が大きいなあ。
 全部これくらい元気ならいいのにね。


 ちなみにこいつ、おなかのフックを折り、お尻のフックも伸ばされかけてました。(ルアーが古いわけじゃないよ、先週買ったばかりの新同品だよ:元々極小フックだからね)


 あー楽しかった、ぼちぼち帰るかぁと思ったんだけど、まだボイルが起きる。
 ここは小場所なので今まで1本釣ったら終わりで2尾釣れた試しがなかったんだよね。

 ってことで、針がだめになったマニック95から変更、結果を出したいフラペンやブルースコードⅡを使うも不発。
 これはブルースコードⅡ以上に水面を攻められるルアーしか無理なのかもと考え、フラッタースティック7cmに変更。
 普通のシンペンだけど、重量がないため0.8号のPEでもさほど沈まないと考えたわけです。

 するとビンゴ!元気なアベレージサイズ1本追加!

 53cmでした。これはぶっこ抜き。

 移動距離30分未満の近隣かつ共に河口という条件でも、シーバスの活性や集まり具合って全然違うものなんですね、ホームグラウンドばかり行ってて忘れてました。
 いやー、やっぱ基本はラン&ガンですね。

 いずれにせよ、シーバスの居場所は海に近づいてきているように思います。
 産卵に向け、やや水深のあるところへ降っていると思われます。
 ホームグラウンドは水深のあるところは結構広くなるためベイトであるボラも散って的が絞りにくいので、向こう岸にルアーが届いてしまうような小河川のほうがシーバス密度が高くなっている上に、ここは陰影という狙いどころがあったことが大きいと思います。

 おかげさまでニューロッド打率10割継続中でーす!


 では、またのお越しを!



   ↓皆さんも釣りもの探しにご活用ください。(マリアコミュニティーにリンクしてます)

    今回はマリアさんのルアーで結果出せず残念だけど、このコミュニティは参考になるので載せときます。

シーバス用中級スピニングリール シマノ・ダイワどっちがいい?

2014-10-24 13:35:01 | シーバス
 よくシマノとダイワのリール、どちらがいい?という論争を見かけます。
 で、今までたまたまダイワが多かった私がシマノを使い始めての感想などをつらつらと。

 その昔(というほど昔ではないが10年くらい前ってとこかな)、スピニングリールの構造からベイトキャスティングリールと比べて価格差ほど性能差がないと思い込んでいたため、アブ、ミッチェル、シマノの3,000円台のものばかり使ってました。
 スピナーやスプーン、極小ラバージグを使ってると、糸撚れが起こるのですが、それはごく当たり前のように思っていたので気にしていませんでした。

 数年前、シーバスをやるようになって、PEラインを使うにあたりスピニングはダイワという書き込みを多く見たため、奮発してカルディアKIXカスタムを購入したのが私のダイワスピニング人生の始まりでした。

 その後大きな不具合もなかったため、サイズ違いの現行フリームスを2台ほど追加したのですが、シマノもAR-Cスプールになったことと密巻きから綾巻きになったことでシマノがいいという意見が多くなり気になっていました。

 で、費用対効果を考えるといいリールだと思っていたフリームスと同等のエクスセンスBBを購入しました。


 エクスセンスBBを使ってまず思ったことは、巻き心地は滑らかで静かだが巻き始めが重いということとベールが細いということでした。
 ギヤがしっかりかみ合ってるような感じで異音なく滑らか、巻き始めはその密着感とローターの重さで慣性的な影響と考えられますが、なんか巻き心地に高級感を感じます。(ダイワのリールは新品時からシャラシャラこすれ音のようなものがあり、安っぽく感じます)
 ベールのほうは見た目の問題だけだろうと思いました。
 しかしベアリング入りのローラーが光ります。

 で、実釣してみましたが、巻きの重さもベールもさほど問題なく、糸撚れ頻度も大差なく、やはり遜色なしというのが結論かなと思いましたが、使い続けてビミョーな差があったので二つほど。

 その後ショアジギングをするようになり、河口でなく海で釣りをするようになったときから、エクスセンスBBが駆動部に何かを噛んだような感触が出ました。
 暫く使っていくとなくなるので、恐らく塩でしょう。
 使用後水道で水洗いして陰干しするだけの無精者なので自業自得なのですが、カルディア、フリームスでは今のところ起きていません。(マグシールドと廉価版オイルシールの効果なのかな?)

 もう一つはラインのラインローラーへの落ち着き具合。

 不精な私はキャストしてベールをペンと返してそのまま大した意識をせず巻き始めるのですが、そんな雑な使い方をしていると、シンキングペンシルなど抵抗の少ないルアーを使っているときにラインがベール部分にいるまま巻いていることが多いことに気付きました。(今年はマリアさんのブルースコードⅡとフラペンばかり投げてたことで気付けたのでしょう)
 これはちょっと面倒くさい気がします。

 ところで、シマノのラインローラーのベアリングはすごいです。
 スムースかつ錆びません。
 カルディアKIXのラインローラーをベアリング化したらあっさり固着させてしまい、プラカラーに戻した私ですが、これは全く問題がなさそう。
 シマノのベアリングがサビに強いというのは恐らく本当でしょう。

 そこで両者の考え方が分かれたのかとも思います。
 錆びないベアリングで信頼を勝ち取ったシマノ。
 それに違う方向で対抗しようとして産まれたダイワのシールド技術。
 ついにマグシールドベアリングなんてものも出たようです。

 シマノの巻き心地が大好きで、かつ自分でメンテできる人はシマノがいいでしょうし、リールは使いたいとき使えりゃいいんだって人はダイワがいいのかなって思います。

 そういう私は・・・結局甲乙つけがたく、どっちも捨てがたい(笑)。
 正直シマノよりになりかけていましたが、ベールの問題はなんとかして欲しいですね。

 あと一つ試してみないといけないのが感度。
 今年のシーバスはあたりが渋いなと思っていたのですが、もしかするとリールの影響かも。
 今年はエクスセンスBBばかり使っていましたから。
 安っぽい、いや、軽い巻き心地のダイワの方が感度がいいという可能性があります。

 今晩か明日の晩にフリームスで試してみます。(あたりすらなかったりして・・・)
 これでどっち派になるか決定付けられそうです。

 今回考えてみて、どこかで見た機械屋のリールと釣具屋のリールという言葉の意味がなんとなくわかった気がします。




 では、またのお越しを!



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フラペンでキター!(シーバス)

2014-10-19 13:02:29 | シーバス
 18日夜、部下の結婚式から帰ってきて、バテてるかと思いきや、意外に元気だったのでちょこっと出撃。


 今日はホームグラウンドは潮が良くない上に干潮に向かう下げじゃないため、別のちっこい川の国道下の街灯によりできる明暗部狙い。

 まあここに行くのは今秋初めてなので、ボウズでニューロッドの打率10割伝説が崩れても仕方ないと考えながらの釣行です。


 ここは干潟になる川ではないため、上げ5分にもなると大抵のルアーは底をすってつらくなるようなことがないし、ホームグラウンドのように釣り人が多くスレているってこともないだろうと考え、フラペンのエビグローというパール系カラーを使いました。


 まずは橋から離れて暗いところから試すもノーバイト。

 ボラの気配は明部以上にあったのですが結果出ず。


 次に今日の本命ポイントである国道の橋下に移動し、橋の上手の明部にキャストし橋下の暗部に入ったところで・・・ググン!

 

 おおっ、結構でかい!と思ったけど、測ってみたら53cm。

 体高があって太り気味だったのでデカく感じただけで実際はアベレージサイズ・・・


 まあフラペンでセイゴ級を突破し、マダカ級にランクアップしたのは素直に嬉しいです。

 写真だと普通ですが、実際は丸飲みで、絶対バレない掛り方してましたよ。

 全く疑いもなく食いついたんでしょう、フラペンのポテンシャルはやはり相当なものです。

 またニューロッドの神がかりっぷりも相当なもの(笑)。


 ちっこい川の橋脚部なので数は見込めないのでこれで納竿としましたが、短時間で結果が出たので満足でーす。









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万能ロッド アブガルシア ソルティーステージKR-X トリプルコンセプト862ML(シーバス&ショアジギ)

2014-10-14 19:58:19 | シーバス
 万能ルアー、ブルースコードⅡの次は、万能ロッドです。


 個人的にはこれ最高です!


 このロッドの元手となったロッド、アブのソルティーステージKR-Xシーバス862Lは、高感度ロッドの面白さを教えてくれました。

 ややソフトなティップに強めのベリー、強靭なバットという、現代シーバスロッドのお手本のようなロッドでした。


 ただ、個人的に昔ながらの胴調子や元調子なシーバスロッドが好きで、最初に中古で買ったがまかつラグゼ ソルテージリフレックス90Mで初めてシーバスをかけた時の感動が忘れられず、絡みにくいKガイドに交換しようかなどと考えていたところにこのトリプルコンセプトが現れました。


 そこにあった謳い文句のひとつ”パラボリック(元調子)”、これだけで現行ロッドをドナドナして買い換えてしまったわけです。


 で、実際触った最初の感想は、正直なところ”硬い”でした。

 適正ルアー重量は5~24gと、862Lと同じなのですが、明らかにティップが硬いため、やはりMLなのかとすこし残念に思ったのですが・・・


 実釣すると感触は違いました。

 全体的にしなるため、さほど硬く感じません。

 確かにがまかつリフレックスも掛けてみてそう感たのを思い出しました。

 実際ブルースコードⅡやフラペン、さらに軽いシンキングペンシルも問題なく使えています。



 傾向が似ているがまかつリフレックスですが、決定的に違うのはブランクスがかなり高感度であるということです。

 一般的には元調子のロッドは巻き物やトップに使われることが多く、感度よりのりを優先してしなやかに仕上げてるのですが、これはKR-Xシリーズの高感度を受け継いでます。

 初めての高感度パラボリック・・・これが楽しいんです。

 高感度によるファイト時のビンビン伝わる振動と、パラボリックだからこその胴にのせていなしながらのやり取りがほんと楽しい。

 現在はエクスセンスBB4000HGという重量級のリールをセットしていますが、シーバスについてはもう少し軽量級のリールにした方が感度が上がってより楽しめそうですので、今度は今持ってるカルディアKIX2508かフリームス2506で試してみようと思います。



 先日ショアジギングも少し試して根魚2尾釣ったのですが、専用ロッドかと思うくらい違和感なく使えました。

 金属の塊をロッドが適度に柔らかく扱ってくれるって感じでしょうか。

 これで小型回遊魚が掛ったら相当楽しいでしょうね。


 エギングは残念ながら試していませんのでインプレはありません、あしからず・・・


 最後に、今のところ打率10割、釣魚集(使い回し)です。








 では、またのお越しを!



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万能ルアー ブルースコードⅡ(シーバス&マゴチ)

2014-10-14 07:54:19 | シーバス
 10月12日夜、せまりくる台風を考えると当面おあずけとなることを予想しホームグラウンドへ出撃。

 連休なのに車が少ない。
 台風の前兆で風が強いことから断念しているのか、それとも昨日までの釣果が芳しくないからか・・・

 ウェーディング組は対岸から攻める人が多いのだが、今日はほとんどいない。
 向こうからだとモロに向かい風だから断念したのだろうか、おかげさまでおまつりを気にせずキャストできる(笑)。

 しかし、断念したほうがよかったのかも、と後悔するくらいあたらない・・・
 厳密に言うと釣れている・・・ボラが(笑)。
 干潮手前がピークとなるポイントで、その3時間前から入水しているのだが、釣れるのはボラばかり。

 今日はシーバスさんお留守かなと、チヌやマゴチが釣れる可能性も考え、ブルースコードⅡでボトムを攻めてみると・・・乗った!
 このグングンと引き込む感じはチヌだ!しかも先日の48cmより大きそうだ!
 しかし、あと数mというところでふっと軽くなる・・・痛恨のバラし。

 チヌってポッパーで乗るとほぼバレないんだけど、底狙いしてるとよくバレる。
 ポッパーのときは大抵口の中に掛かっているが、プラグの底ずる引きは口の外に掛かっていることが多い気がする。
 フックはルアーの下についているので、底ずる引きだとチヌの場合上から食うため腹フックにはほとんど掛からず、合わせたときにリアフックがあご下に掛かるのでは?というのが私の推測。
 マゴチの場合、底に張り付いているので問題なく掛かるわけだ。
 チヌ用に、上向きにフックがついてて、かつシンキングペンシル程度の沈み具合のルアーを作ったらよさげ。
 ここで引っかかるのはほとんど流木で、流れがよどむブレイクに溜まっている状態なので、チヌ用のジグっぽいやつだとロストが多すぎるのだ。

 気をとりなおして同様に攻め続けると、ようやくマゴチ1本。

 先日より小ぶりの36cm。

 しかしながらボウズ逃れの1尾、嬉しい!
 これによりニューロッド(アブ・トリプルコンセプト862ML)の打率10割継続中!(個人的にボラは打率外なので)
 ブルースコードⅡいいですね、ワ○ダーでこの使い方するとロストしまくるのです。
 強い浮力がひっかかりにくさに繋がってます。
 邪道な使い方かもしれないけど、河口・干潟ではほんと万能ルアーです!
 さらに浮力の高い(ほぼサスペンドくらいの)バージョンも作ってください、マリア様!




 では、またのお越しを!



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三重県北と南でマリアさんのルアー&ニューロッド大活躍(シーバス&ショアジギ)

2014-10-13 11:10:04 | シーバス
 10月10日夜、シーバス偵察のため地元S川に行きました。

 昨日にも増して渋く、ミノー、リップレスミノーには反応してくれません。
 フラペンも不発・・・
 やはりシンキングペンシルか・・・と、取りだしたのは1軍に昇格したブルースコードⅡ!

 ブレイクに沿って底を漂わせていたとき、ふっとルアーが止まったのであわせてみると・・・やっぱ魚だった!

 揚がってきたのはシーバス55cm。

 ・・・痩せてました。

 その後はセイコちゃん追加。

 で、ここは11日1:30頃終了。



 一旦おうちに帰りタックルを追加して、いざ南紀!
 台風が来てるので今日が限界だろうと無理やり遠征。

 車で3時間、徒歩30分、着いた所は

 大荒れ(笑)

 少しだけヒラスズキ狙いのルアーを投げてみたけど無反応。

 まあもし掛っても波打ち際に近寄れないので揚げられると思えず、岬先端のここよりは途中の分かれ道で降りたところの方が波が穏やかなのではないかと推測し移動。


 一応正解、何とか釣りはできそう。

 しかし青物の雰囲気は感じないが、折角来たのでジギングはしたい・・・
 ってことでマリアさんのショアトリッカー25gブルピンをチョイス。
 狙いは根魚、あわよくばヒラスズキ&青物なんて感じの五目釣りを想定したんだけど、今回は夜中にもシーバスに使ってたニューロッド、アブKR-Xトリプルコンセプト862MLを持っていったことで成立したわけ。
 苦労して3セットかついで行った甲斐があったってもんです。

 で、早速1尾

 アカハタかな?

 お次はカサゴちゃん

 これはよくひいた。
 根魚ってサイズの割によくひくよね、途中までは(笑)。

 それぞれまずまずのサイズだったのでお持ち帰り決定!



 後で気づいたんだけど、今日はすべてマリアさんのルアー&アブさんのトリプルコンセプトでの釣果なんだよね、素晴らしい!

 ちなみにトリプルコンセプト、現時点で打率10割、ボウズなしでーす!




 では、またのお越しを!



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ブルースコードⅡとフラペンで釣れたよ(シーバス&マゴチ)

2014-10-10 08:19:33 | シーバス
 10月9日、これまで使っていたロッド2本の売却益でニューロッドを取り寄せしてもらっていたのですが、金曜日着と聞いていたのが前倒しで木曜日に到着したとの連絡があり、早速引き取ってきました。

 アブ KR-X トリプルコンセプト862MLです。
 専門性を重視している時代に、シーバス、エギング、ライトショアジギングに使えることを謳い文句にした意欲的ロッドです。
 何が気に入ったかって、そのコンセプトもハマったんですが、それよりも何よりも”パラボリック”これでした。
 パラボリック! 元調子!
 猫も杓子もファーストテーパーという時代に、あえて私の好きなパラボリックを出してくれたというだけでバイトしてしまいました。(できればMLじゃなくLで出して欲しかったケド)

 ・・・手元にニューロッドがあると使いたくなるのが人というもの。
 しかも今日は潮もいい。
 当然ながら辛抱できず、ホームグラウンドS川河口に出撃!

 まずは、まだ実績ができていないフラペンからスタート。

 ・・・やはり先日同様渋いのか、ノーバイト。

 潮が引き、ブレイク上流側の水深がひざ下くらいまで浅くなってきたのでブルースコードⅡにチェンジ。
 ウェーディングの利を活かし、岸から届かないブレイク際から、浅い川側にキャストしブレイクに流れ込んでいくように漂わせてみる。

 ブレイク対岸よりから徐々に手前にと繰り返し攻めていると、コツンと感じたと同時にロッドに重みが伝わってきた。
 明らかに魚とわかるようなバイトではなく、ブレイクに溜まっている木の枝に引っかかったのと区別がしづらいような感じだったのでスイープにあわせてみて魚と確信、この川としてはいいのサイズのようだ。

 水流が強くなるブレイクと川の境目を慎重にクリアし、ネットを持たない無精者な私はいつものフィッシュグリップランディング(笑)。

 62cmでした。久々の60UP。この川なら上出来です。

 引き続き、同様に攻めるが、今度は底にタッチするくらいまでリトリーブスピードを下げてみた。
 何度かコツンとバイトがあり、マゴチかなとは思ったが、もしかするとチヌかもと期待しながら繰り返しブルースコードⅡを這わせていると、3~4度目でようやくのった。

 揚げてみると、思った通りのほう・・・

 マゴチ50cm。

 普通はチヌよりマゴチのほうが嬉しいのかもしれないけど、この川ではマゴチは普通に釣れる魚なのです。

 ブルースコードⅡは、もはや私にとって必須ルアーとなりました。
 この重量&飛距離で、この川のどシャローをデッドスローに攻められるルアーは他にありません。

 とりあえず釣れたので、この川の水深と食いの渋さを考えるとかなり厳しいとは解っていましたが結果を出したいフラペンにチェンジ。

 ブルースコードⅡと同様の攻め方だと底を打って木などの沈殿物に引っかかりロストってのがオチなので、ダウンストリームにキャストし、水流による揚力を利用してリトリーブスピードを極力スローにしてみるが、それでも少し速すぎる感じではありましたが・・・

 でも何とか1バイト1キャッチ!

 一応初物GET(笑)

 明日(もう今日か)も仕事なのでここで切り上げ。

 明日は久々に南紀へショアジギと思ってるけど、その前にここに寄ってから出発しよかな。




 では、またのお越しを!



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