ビリーブ 未来への大逆転

ビリーブ 未来への大逆転 
'18:米

◆原題:ON THE BASIS OF SEX
◆監督:ミミ・レダー「ディープ・インパクト」「ペイ・フォワード 可能の王国 Pay」  
◆主演:フェリシティ・ジョーンズ、アーミー・ハマー、キャシー・ベイツ 

◆STORY◆弁護士を目指す夫マーティンの後を追うようにハーバード法科大学院に入学したルースは、子育てと家事を夫と分担しながら、自らも弁護士を目指す。やがて、夫は弁護士となるが、ルースは“女性・母親・ユダヤ系”を理由に弁護士事務所の入社試験に落ち、大学の教授に転身。夫の支えもあり、男女平等を勝ち取るために裁判に挑む。

1970年代のアメリカで男女平等裁判に挑んだ女性弁護士、ルース・ギンズバーグの実話を描く人間ドラマです。
女性が働きにくかった時代に弁護士となり、女性の権利を訴え続けた主人公を映し出します。

この映画初めてだったのですが、オンライン試写会で視聴しました。

子育てをしながらハーバード法科大学院で学び、病に倒れた夫の看病をしながら彼の授業にも出席。
そして首席で卒業という驚きの経歴を持つルース・ギンズバーグって人がいるっていうことがすごいって思いながら見ておりました。それもまだ現役だし。

でも、のフェリシティ・ジョーンズがすごくいい感じなので、強い鉄の女というよりは、
子育てもうまくいかないときもあったりしながら、旦那さんや家族に支えてもらいながらも前を向いて、
性差別訴訟の法廷に立つ決意をするときには、がんばれって言いたくなってました。

自由なイメージがあるアメリカでもやっぱり女性の権利ってぜんぜんなかったんだなって思った。
でもこんな素晴らしい人が未来を切り開いていってくれているからこそ、今の世の中がある。
“RBG”へのエールと次世代への決意だよね。
子どもが生きる未来は、誰もが平等な権利を持つ時代であってほしいって思うからこそ、
すべての力を注いでくれている戦ってくれた人たち、
この人たちがいたおかげで私たちの今の世があるんだな～っておもっいました。

フェリシティ・ジョーンズってやっぱりいいね。
わたし、この子の映画すきだわ～

Ｎａｋａｊｉの満足度　★★★（３．５）　３／９　　劇場鑑賞　１３　作

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	フェリシティ・ジョーンズ,アーミー・ハマー,ジャスティン・セロー,キャシー・ベイツ,サム・ウォーターストン
	ギャガ

	ビリーブ 未来への大逆転(字幕版)
	ダニエル・スティープルマン
	メーカー情報なし