シュガー＆スパイス～風味絶佳～
’０６：日本
◆出演:柳楽優弥／沢尻エリカ／夏木マリ／チェン・ボーリン
◆STORY◆高校を卒業後、大学進学をせずにガソリンスタンドでアルバイトをしている志郎。ある日、彼が働くスタンドに、新しいアルバイトが入ってくる。志郎はその女子大生、乃里子に、これまで感じたことのない感情を抱くようになる。
『女の子はね―シュガー＆スパイス。優しいだけじゃ駄目なんだよ。』
基地の街・東京―福生。アメリカの香り漂う街角で、少年ははじめて“本当の恋”を知る
「冷静と情熱のあいだ」のスタッフが山田詠美による短編集「風味絶佳」のなかの1篇を映画化
大人の階段のぼる～君はまだ・・・
って歌が頭の中を流れてきたわ～
試写会いってきました
いやーーー
大好きな、東京ラブストーリーや冷静と情熱のあいだ」のプロデューサー大多亮＆監督・中江功コンビ
妹よやビギナーなどなどの水橋文美江さんの脚本のドラマが結構好きなＮａｋａｊｉ・・・
もうねえ、面白くないわけがない・・・くらいでみてたわ～
でも、あんまり山田詠美の本を読まないから内容がわからない・・・
この人の本って青春映画が作れるんだろうかって思ったわよ～
だって、なかねえ、彼女の小説って聞いただけで、なぜか、エロイさあイメージじゃない
でもねえ、主人公２人がまだ子供なだけに、心地よいすっぱさがあるんだよね～
そんで痛いくらいのさわやかなんだよね～
映画の中にオイオイオイオイってつっこむ笑いがあるわよ
私は２人の登場に大笑いしてしまいました・・・
主役は、素朴～な感じの柳楽優弥と、なんかかわいいんだけど妖艶なところもある沢尻エリカちゃん
沢尻エリカちゃんって病気の役もいいけど、こんな役のほうが年相応にみえてかわいい
そしてかなりのポイントの高さは、音楽UKロック界のカリスマ・OASISの名曲
そして一番のポイントは吉俣良さんですこの人の音楽は大好き
ドラマも映画音楽も大好きなＮａｋａｊｉはタイトルが始まった瞬間にわかってしまいました
ただ、柳楽くんの祖母・夏木マリのテンション高めの演技と、その恋人役チェン・ボーリンはどうなんだろう・・・
夏木マリはどうやってもゆばーばにしか見えないしさあ、っていうか聞こえないしさあ・・・
チェン・ボーリンはどうしちゃったの～顔パンパンだよ・・・
えーーーー藍色夏恋が好きなＮａｋａｊｉとしてはかなりショックだったよ・・・
映画を見終わって一番感心したのは、山田詠美にかな～
だって、キャラメルの風味絶佳の文字をみつけて、なんでこのラブストーリーをかけるんだろうかって感心してしまったわ～
作家ってすごいよね～
そしてこのフレーズを思いついた人はもっとすごい
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