ほしのふるまち
'11:日本
◆監督:川野浩司
◆出演:中村蒼、山下リオ、児玉絹世、KG、柴田理恵、羽田美智子、トミーズ雅、手塚理美
◆STORY◆東京で進学校に通う恒太郎は留年が決まってしまい、母親の意向で富山県に転校することになった。恒太郎が身を寄せることになったのは、遠い親戚に当たる宮本家。賑やかな宮本家の面々は、落ち込む恒太郎を温かく迎えた。その隣に住む同級生・渚は、ひとりで家計を支える母親を手伝うため、看護士になる夢を諦めかけていた。学校に徐々に馴染んできた恒太郎は、文化祭の出し物として渚とふたりでプラネタリウムを作ることにする
富山県の高校を舞台に、高校生たちの恋愛、
将来への不安と希望を繊細に描く青春ストーリーです。
富山では1週間早く公開になりました。
「週刊ヤングサンデー」で連載された原秀則の人気マンガらしい。。。
んーーーーNakajiは読んだことないんだよね~
でも映画をみてて思ったことはこれって富山舞台なの?って感じだったな~
富山って感じがしたのは、柴田理恵のおばちゃんっぷりだけなんだよね。
なぜにって思っていたら、富山弁をしゃべってる人が一部だからなんだよ。
富山が舞台なら、富山に住んでいる設定の人は、
富山弁をしゃべるのが普通でしょ~みたいな。。。
まあ、会社の横の予備校とか自分の知ってるところがでてくると、
おっこの場所で~ってなんか感動したりしたので、
富山で撮影された~って実感はしましたけどね。
全体的にストーリーが流れるのが遅い。。。
そのわりには心変りも早いし。。。
たぶん原作とかを読んでいれば、細かい描写とかもわかるんだろうと思いますが。。。
ってかね、主人公に共感できないんだと思う。
私にはただの甘ったれの男の子にしか見えないんだよね。
恋愛に対しても中途半端だしね。
女の子に対してもあいまいな態度をとってるくせに、
行きなり違う人のこと好きって言われた日には。。。って感じでしたね。
まあ、若者の迷いや葛藤をして夢をかなえていく姿を、
描いている映画なんだとは思いますがね(笑)
富山ではこの映画に参加した高校生の話が特集されていました。
この映画に参加して、映画の世界に興味をもったりと、
夢をきめた学生がいるそうです。
こういった生徒がでてくるのも、地方で撮影された意味ってあるんだろうな~
って思いました。
Nakajiの満足度 ★★(2.5)
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