夕映えに

陽が落ちるまで輝きたい、くさぐさの記録(日々の出来事、読書、スポーツ、友だち)

ゴルフ寿会 浜島カントリー   ー雨ー

2008-09-04 21:12:59 | Weblog

  このところ毎日朝と昼頃に大雨に見舞われます。

  今日は寿会ゴルフでした。8月からはリニューアルした浜島カントリーでの再開
  でした。8月は都合で欠席しましたから、2ヶ月ぶりでした。
   朝家を出たころは青空も見え、「良かった」と思いました。しかし、昼からはしっ
  かり降られ、また連日の雨でフェアウエーはびしょびしょで叩けば水しぶきが
  上がり、飛んでも転がりがなく、泣きのゴルフでした。
                

  OBやティーショットの失敗はなかったけれど、ロングホールでは何故か全部
  グリーン周りのバンカーへ入れてしまい、雨と共に最悪のゴルフでした。
                 
     16名中B,B賞をいただけたのは良かったでした。

  今日の結果

   スコア 113 (アウト58  イン55ーインからのスタートー) ハンデ21 
                 ネット92   BB賞(果物セットー梨、りんご、オレンジ、キーウイ
                     すもも、みかんーなど)

     今日の同伴者はわたしより5,6歳若い男性3人で上手な人ばかりで、
         80台で周り、今日は力の差をつくづく感じました。まあ女性であり年齢
         もあり、「これがわたしのゴルフだ」と達観しました。

     


映画「ラストゲーム」 最後の早慶戦

2008-09-02 16:59:10 | Weblog

   「明日への遺言」以来しばらく遠ざかっていた映画でした。今回も戦争が
   もたらした若者達の野球への情熱がテーマでした。
              
   太平洋戦争真っ只中の1943年10月に行われた大学野球、最後の早慶戦。
  その試合後に、戦地に赴き、命を落とした若者たちの青春を描いた映画です。

      昭和18年、戦時下野球なんてすることさえ許されない時代でした。それでも
   「野球がしたい。練習だけでなく試合がしたい。」という学生達の願いを当時の
  早稲田の飛田穂州監督(戦後も解説者として活躍)は、慶応塾長小泉信三氏
   からの早慶戦実施に向けて、戦時統制化に、反対する田中総長と掛け合い
   ます。
    飛田氏の熱意に総長も「何かあったら責任はわたしが持つ。」と許諾。

                  両校なかよく肩を組んで
        

         飛田監督へ小泉塾長から早慶戦をと
       
      彼らには学徒動員として出陣が迫っていました。-今までは学生の兵役
    猶予されていたー 

   主人公戸田順二の父親の反対を母が、また妹が泣いて説得する様には
   こちらも涙しました。兄は弟に「戦争は自分が、お前は野球を・・・。」と言って
   戦死した。父は「あっぱれ。」といいながらも涙していた。最後には応援席で
   手をたたき喜んでいた。

       そして、いよいよ早稲田の戸塚球場で実施された最後の壮行早慶戦、
  
結果は一時期自宅に帰らせていた慶応の練習不足で早稲田の 圧勝で終
   わりました。

       しかし終わって、早稲田の応援席から突然慶応の応援歌が歌い出され、
   続いて慶応側からは早稲田の校歌が歌い上げられ両校がそれぞれを讃え
   たのでした。このラストシーンにまたしても胸がジーンときました。

          
学生達が歌う それぞれの校歌 応援歌

         

       彼らはその後、歓呼の声に送られて学徒動員として、25000人の学生
   出陣していきました。戸田順二さんも帰らぬ人となったそうでした。

       今の平和な世の中、六大学野球も復活され楽しんでみることが出来ます

   主人公を演じた渡辺大、飛田監督の柄本明 小泉塾長の石坂浩二、
    総長の藤田まこと、母親役の冨司純子さんたちの名演技に魅せられま
    した
。(事実に基づいてのシナリオでした
        
        


「おひとり様の老後」を考える

2008-09-01 10:04:20 | Weblog

   東大助教授の上野千鶴子さんの著書「おひとりさまの老後」がロングセラー
   となっていますが、ー結婚していようしてまいと最後はひとりだ。ーと・・・・・
          

   わたし自身一人暮らしですが、周りにも一人暮らしの高齢者がたくさん
    居ます。
     もともと独り、離婚後独り、伴侶に亡くなられて独り、その中には子ども
   のない人、子どもは居ても遠くに住んでいる人、また子どもは近くに住んで
   いる
人、同じ屋敷 内でも生計は別の独居、と様々です。

    独り暮らしに慣れている人はともかくとして、老いてから伴侶に亡くなられる
   ことは寂しさもひとしおで、しばらくは引きこもり状態が続くようです。
       2年前にご主人を亡くされた友だちNさんも1年ほどは「淋しい、淋しい。」
    の連発でしたが、最近では現状を認識してか、楽しみ事も持ち一人で悠々
    暮らしています。

       独り暮らしは、都会のマンションなどより、田舎の人情厚いところでの暮らし
    の方が暮らしよく、誰かが訪ねてくれ、話相手には不自由しません
                     
      
       「隣りは何をする人ぞ」と全く無関心の都会での暮らしは辛いです。

   独り暮らしのデメリットより、気楽で何事も自分のペースで自由気ままに
    楽しめるメリットを暮らしに生かしていけばです。不安、ー突然の病気
    あるでしょうが、お隣さん、親しき友人にそしてまた福祉に・・・・と
    あまり先のことまで考えずに、1日を楽しく生きていければです。
                                         

   そのためには先ず健康でなければですから、無理をしない程度の運動
  食事(粗食でよい)に心がけて「おひとりさまの老後」をと思います。
                      

      福田総理 辞任表明  ー在位1年ー突然の辞任に驚き