夕映えに

陽が落ちるまで輝きたい、くさぐさの記録(日々の出来事、読書、スポーツ、友だち)

「おひとり様の老後」を考える

2008-09-01 10:04:20 | Weblog

   東大助教授の上野千鶴子さんの著書「おひとりさまの老後」がロングセラー
   となっていますが、ー結婚していようしてまいと最後はひとりだ。ーと・・・・・
          

   わたし自身一人暮らしですが、周りにも一人暮らしの高齢者がたくさん
    居ます。
     もともと独り、離婚後独り、伴侶に亡くなられて独り、その中には子ども
   のない人、子どもは居ても遠くに住んでいる人、また子どもは近くに住んで
   いる
人、同じ屋敷 内でも生計は別の独居、と様々です。

    独り暮らしに慣れている人はともかくとして、老いてから伴侶に亡くなられる
   ことは寂しさもひとしおで、しばらくは引きこもり状態が続くようです。
       2年前にご主人を亡くされた友だちNさんも1年ほどは「淋しい、淋しい。」
    の連発でしたが、最近では現状を認識してか、楽しみ事も持ち一人で悠々
    暮らしています。

       独り暮らしは、都会のマンションなどより、田舎の人情厚いところでの暮らし
    の方が暮らしよく、誰かが訪ねてくれ、話相手には不自由しません
                     
      
       「隣りは何をする人ぞ」と全く無関心の都会での暮らしは辛いです。

   独り暮らしのデメリットより、気楽で何事も自分のペースで自由気ままに
    楽しめるメリットを暮らしに生かしていけばです。不安、ー突然の病気
    あるでしょうが、お隣さん、親しき友人にそしてまた福祉に・・・・と
    あまり先のことまで考えずに、1日を楽しく生きていければです。
                                         

   そのためには先ず健康でなければですから、無理をしない程度の運動
  食事(粗食でよい)に心がけて「おひとりさまの老後」をと思います。
                      

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