夕映えに

陽が落ちるまで輝きたい、くさぐさの記録(日々の出来事、読書、スポーツ、友だち)

長良川鵜飼と大正村への 一泊の旅

2008-09-30 20:34:52 | Weblog

   わが長寿社会大8期による例年の一泊の旅、「長良川鵜飼・大正村散策」」
    コースで行なわれました。

   参加16名(男8・女8)で、地方の観光サービスの30名乗りのマイクロバス
   使用でした。道路事情も良くなり大型でなくても疲れず、少人数のためゆったり
   としていました。

   1日目 7時和具起点、出発  伊勢道・東名阪を経て 

        多度大社を参拝    上げ馬神事や流鏑馬で有名
                      2年前にも来た。
    人参を食べる神馬            上方上げ馬用の坂
    

         南濃町を経て

        谷汲山華厳寺へ    西国三十三箇所の最後の番所(満願寺
                       こちらも三十三箇所を廻った際にお参り
                       した。
      

        長良川温泉へ(ホテル十八楼)     
                      ホテルからの迎えの船に乗り鵜飼見物
                      
        鵜飼見物(夜)    6人の鵜匠による鵜の操り ー約1時間ー
                       一艘に一人の鵜匠が12本の綱につなが
                       れた鵜(海鵜)を操る。
                      鵜が獲った鮎を食べてしまわぬように首
                     にゆるく綱をかけ、川から上げては吐か
                      せる。最後にはご苦労さんの鮎を鵜の口
                                    に入れる。
         

   少し雨が降っていましたが、船上で夕食を頂きながらの2時間(食事1時間)
    で、お酒も入り寒くもなく、引き上げてから、長良川温泉の湯に浸かりました。 

    2日目      恵那へと
        岩村城址  800年の歴史を持つ岩村城址
         藩主は織田信長の叔母に当たり、女性の城主だった
          
      佐藤一斎               下田歌子
      

        岩村藩からは多くの偉人が出ている。
        佐藤一斎 ー幕末の儒学者ー    後の西郷隆盛にも影響を
               与えた「言志四録」を著す。

               「老いて衰えず、死して朽ちず」
                「志が人間のレベルを決める」

        下田歌子   歌人 近代女子教育の先駆者 実践女子大
                 の創設者  

      大正村へ     大正時代の面影を残すロマン館等点在する館を
               見ながらの散策。 ただ今は女優の司葉子さんが
               高峰三枝子さんの後を受けて村長を務める。