我が同級生4人で北の大地北海道旅行の計画をしたのは6月でした。
共に80歳を過ぎた者、今元気な内にと旅行社に来ていただいてプランを立
ててもらいました。
条件としては、まず全行程を車で廻ることでした。次いでそれぞれが行き
たい所をということ、最後の一日はゴルフを入れることで、1日の距離を400K
を越えないようにと計画は何度もやりなおして、やっと9月27日から30日まで
の4日間の旅計画実施でした。
初日津市のなぎさから中部国際空港(セントレア)まで高速船で1時間、NAL
で女満別空港へ、レンタカー(3人とも慣れているクラウン)に乗り、網走監獄
博物館、(明治23年ごろから囚人たちは北海道の道路工事に使役した。わた
しが最初昭和35年に網走への旅をした頃はトラックに乗せられ囚人達が工事
にでした。
原生花園、オシンコシンの滝、ウトロ温泉にて1泊。
2日目 知床五個から硫黄山、摩周湖へと、行けども行けども真っ直ぐ
な道、肥沃した黒い土の平野が広がる道路は北海道でしか見られない
風景でした。
特に摩周湖は2度訪れたがガスで見られなかっただけに今回は見事に目
の当たりにし、神秘的とも言える湖につい「霧の摩周湖」の歌が口をつい
て出ました。
釧路湿原は展望台からの眺めで、今や遠くに広がる湿原は丹頂鶴だけが
卵を産み育てる場所で、湿地帯なので足を踏み入れられないため獣害の恐
れが無いと言うことでした。
十勝平野の真ん中を走り道東高速を経て十勝川温泉へと、前夜の宿、
今夜共にタラバガニ・ズワイガニがしっかりと出されたバイキング料理に、
仲間は舌鼓を打っていました。
観光地は中国からの団体客が多く見られました。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます