昨夜の10時からのNHKで「70歳の若大将 加山雄三」を見ました。
加山さんといえば、我ら年代には往年の美男スター上原 謙さんの息子です
が、父親とは変わり、若者の代表としてレビュー当時から石原裕次郎さんと並び、
音楽に、スポーツにと芸域を広め「ドカ弁」(大きな弁当箱)でも有名でした。
「若大将シリーズ」で映画界を一世風靡しました。スキーでは 国体の選手を
されたことがありました。
その加山さんも古希を迎え、頭こそ少し薄くなりましたが、声も衰えず、ピアノ、
ギターの弾き語り、書画もやり、海の絵はすばらしいでした。自分のクルーズを
持つために俳優になった(お金が要るから)と・・・海と船をこよなく愛し、今も
クルーズにて、自炊もしながら楽しむ生活です。
昨夜は、古希を迎えた加山さんのオリジナル曲「星の旅人」(作曲 谷村
新司)を披露していました。
新作 「星の旅人」ジャケット(クルーザー 光進丸)
映画「赤ひげ」で黒澤 明監督と出会い、尊敬に値したことや、自炊生活では
男も自分のことは何でもできるように、(ありがたみが分かる人に)など、いろ
いろ話されていました。
http://www.gyao.jp/music/kayama/
祐ちゃんは若くして逝ったけれど、・・・・・
「天晴れ」我らが70歳台代表、加山さんいつまでもギター片手に若大将の
歌声を聞かせてほしい物です。
雨降りはテレビが守りをしてくれるから、退屈しないですね。いい時代ですよ。先日もテレビ「一人の老後も怖くない」(ー東大教授の上野千鶴子さんの本ー良く売れているようです。)を見ました。
堂ヶ島に加山雄三さんの記念館もいったけど、
歌に 舟に 映画に大活躍でしたね。
今もちょっとしわができてきたけど、活躍していますね。「 君といつまでも」よく歌ったね。
おけいはんたちの年代とよくにているね。
楽しかったわ。加山雄三や石原裕次郎は届かない憧れのスターだったのかな。見ているだけで良かった時代ですね。
今の様にきゃあきゃあ騒ぎませんよ。でも生きている人はみんな頑張っていますね。