今日もテレビのローカルニュースで鳥羽市答志(とうせ)島の海岸への
漂着ごみが問題化されていました。先日も三重県知事が、愛知、岐阜県
知事にごみ対策についての話をされていました。
伊勢湾に浮かぶ答志島へは、県内だけでなく愛知や岐阜県からのごみ
も海流に流され寄り集まってきているそうです。年間64tもの数量に達し
住民によって年に何回か焼却などで処理しているけれど年々その量は
増え問題化しているのです。
産廃ごみや家庭での不燃ごみなど昔と異なりごみの内容が大型化
され量の方も多くなってきています。住民の意識の問題ですが、わたしの
住む町でも、捨ててはならない場所に使用不可能な冷蔵庫やテレビなど
の電器製品が捨てられているいることがあります。
昔は田舎では家庭で出るごみは家々で処理していたもので、生ごみ
は畑の肥料となり、紙製品は風呂炊き用にと、町のごみ収集車などな
かったです。
化学製品が出来てからCO2の問題もあり、家庭で容易に焼却すらでき
なくなり、多くのごみが分別されての処分です。
電器製品などは処分にも費用がかかり、家庭ごみも袋は市の指定とな
っていて有料です。心無い人はルールも守らずに山や海に捨てるので困
った問題となるのです。
スーパーなどでは資源ごみの白トレーやペットボトの置き場所を設置して
いますが、中には家庭でのごみの入った袋まで捨てていくのを見ることが
あります。
ごみ処理はひとりひとりの意識の問題で、子どもは親を見習うわけです
から、”路上にごみを捨てない” ”ごみ処理のルールを守る”など住環境
を美しくすることは当然の努めです。
流すものがいるからですね。
島の人たちも困りますね。
いろいろ問題があるものですね。
は問題化しているようですが・・・
あの津波での瓦礫の処分は大変でしょうね。
自治体では無理ですね。ましてや原発で汚染
されたものの処分はどうするのか??
我らのごみはなるべく少なくして処理で
すが、わたしはなるべく生ごみは畑の土の
中に埋めます。紙類も空き地で燃やします。
田舎ですから、田や畑では野焼きもしてい
ます。