夕映えに

陽が落ちるまで輝きたい、くさぐさの記録(日々の出来事、読書、スポーツ、友だち)

東京青山セントグレース大聖堂での結婚式に

2015-03-15 19:50:02 | Weblog

  昨日3月14日、姪の娘の結婚式に東京青山にあるセントグレース大聖堂
へと行きました。最近の結婚式の在り方にいろいろ思いを新たにしました
    

  結婚式と言えば昔は家と家との結婚式でそれぞれの両親が案内を出し,
仲人を立て、結納収めの儀式など行い結婚式に望んだものです。花嫁の方
では嫁入り道具しっかりを整えて(箪笥の中身大変な物入りでした。

  今日の結婚式は結婚する2人からの招待状から始まり、結婚式の費用
すべて当人達によって出した総費用700万円)と言うことで、わたしの姪は
一切関わらず、お祝い金だけ50万で後は自分達も招待され出席と言う形だ
ったそうでした。当人達は27歳の新婦と35歳の新郎ですから、十分に大人
です。両方の貯金を出し切っての費用でこれから稼げばよいわけです。

 姪夫婦は退職近い教師で特に姪の方は娘との約束で楽しい結婚式にしたい
と言うことでさばさばとしていました。一方父親の方は最愛の娘でハンカチを手
にしていました。
     
       

 式への招待者は90人と多く、大聖堂いっぱいで、賛美歌に合わせ父親との
バージン道路を歩くのは教会での結婚式通りでした。儀式が終わってから全員
賛美歌312番を歌いました。わたし達が知っている「星の世界}の歌です。
   (いつくしみ深き 友なるイエスは  罪とが憂いを とり去りたもう。
    こころの嘆きを 包まず述べて  などかはおろさぬ 負える重荷を。)

  披露宴は聖堂の大ホールでウェーディングドレスから和装、叉ドレスへと
やはり一生に一度の晴れ舞台だと思いのだけをしたそうです。何しろ90人で
殆どは若者です。そえぞれの親族は20名足らずです。若者の熱気で超高齢
のわたしは気分が悪くなり別室で10分ほど休みました。心配した上の姪が
自分も気分が・・・とわたしの介抱も兼ねて来てくれました。後で聞いたら
花嫁の母の姪も気分が悪くなったと・・・・それぞれ齢だねーと・・・・
  
 

  披露宴が終わった後も外の階段での花吹雪と延々3時間に迫る行事に
年寄りには楽しいけれどフーッと息が漏れました。
                     甥と上の姪
   

 姪夫婦とその息子(弟)、わたしの甥と5人で渋谷のハチ公銅像近くのビジ
ネスホテルで一泊して今日帰りました。
  疲れましたが、久し振りの東京行きに嬉しく身内に合えた嬉しさもあり
招待してくれた姪の娘のKちゃんに感謝でした。2人して今度は志摩へも
と嬉しい言葉でした。
          ハチ公 



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