ノーベル賞と言えば、日本人ははるかに遠いと思った時代もありましたが、
最近では毎年いろいろな分野での受賞者があり、日本も世界に誇れること
は嬉しいことです。
今年受賞された大隈氏はオートファジー(細胞の自食作用)の解明での
表彰で将来様々な病気の治療に応用可能となり、また一つ明るい未来が開
けたわけです。
ご夫人も研究者として、かつてのキューリー夫妻を思い出しました。研究そ
のものは早くからされていて20年も前から解き明かされての結果でのもので
す。
「人と違うことを研究すること」で、人と競争しなくて済むというのが大隈氏の
研究となったと言うことです。
自然科学部門での単独受賞は日本でも3人目でありまさに快挙です。
受賞の際の言葉に
「ノーベル賞が多く取れることに甘んじいてはならない。若者の自然科学
への研究者が育っていないことを危惧する。」と・・・・・
大隈氏は父も兄もそれぞれ大学教授として恵まれた環境にあり、なるべくして
の才能もと伺えます。
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