長野以後低迷していたジャンプ競技でした。ルール改正などあり結果に
つながらなかったようです。ここへきて昨日の葛西選手の銀、そして今日は
男子団体での銅メダルで久し振りに日の丸飛行隊の雄姿が見られました。
札幌五輪、長野五輪とジャンプは結構日本のお家芸として注目の的
でした。”日の丸飛行隊”の言葉もこの頃呼ばれたのでした。まさに復活です。
41歳レジェンドと言われる葛西選手をキャプテンに全て20代の選手です。
20歳の清水選手が生まれた頃には葛西選手はジャンパーとして、リレハンメル
の団体で銀メダルを取った齢です。また竹内、伊東選手も若い世代です。しかし
それぞれに体の故障もあっての銅メダルは努力の結集が結果へとなったのでした。