夕映えに

陽が落ちるまで輝きたい、くさぐさの記録(日々の出来事、読書、スポーツ、友だち)

ライブラリーへ

2013-01-05 19:55:56 | Weblog

   年末年始にかけてはライブラリーで借りた本も少し長く借りることが出来、
 殆ど読み終えて返すことが出来ました。今までだと時に読めなかった本もあり
 再び延長でかりることもありました。

  昔は読む速度も早く、読んだことも結構覚えていましたが、最近は速度も
 落ち、読んだ本を忘れてまた借りることもあります。ですから、内容も肩の凝
 らない本を選んでいます。(著者に失礼かな?)それでも本がそばにあること
 で満たされる気分にはなります。家の書棚には結構たくさんの本があり読もう
 と思えば何れか手に取ればよいのですが、いつでも読めるとつい書架で眠っ
 ています。

  今日は町内のライブラリーで借りました。長年隣町阿児町で借りていまし
 たが向こうにない図書もあり、
近いところで借りることも出来ありがたいです。

    借りた図書

    「錦」        宮尾 登美子著     中央公論新社
     
      女性主人公の小説が多い宮尾登美子さんの小説の中で男性
         主人公で織物の世界に心血を注いで法隆寺の錦の復元を描く。

        「ふたり旅」     津村 節子著      岩波書店
       
       作家吉村昭氏と歩んだ50年の歳月、共に作家として書くことに
     専念しての「ふたり旅」を描く。

    「夢曳き船」    山本 一力著     徳間書房
     
    杉回漕に命をかけた男たちの矜持と侠気、嵐と大波に翻弄されな
     がらも
 海との戦いを描く。  

    「死なない病気」  渡辺 淳一著      新潮社
      
      たてまえ、常識、他人の目など忘れてしまおう。視界一新、
      今を乗り切る。

   ウッズよ、どんどん浮気せよ!斉藤投手も女と遊べ!派遣村よりひきこもり
   村を!草食系男子なんて嘘っぱち!喪中葉書はいらない!など・・・・・