2018.9.16(日)
第2回カタツムリ同窓会に参加しました。
集合は 西武線 練馬高野台(ねりまたかのだい)駅。 10:00。
このところちょっと涼しい日がありましたが、今日あたりから少し暑さが戻り28℃くらいの曇り空。あの夏の暑さから比べたらどんなにかいい日だったことでしょう・・・。
今日歩くところは、11月に86歳になるという昔からの歩き仲間の笠原さんの地元、庭みたいなところのようでした。
最初に向かったのは駅から5~6分ほどの大きな寺院・長命寺。

長命寺は慶長18年(1613)北条早雲のひ孫にあたる方が弘法大師像を祀ったのが始まりだそう。区の指定樹木などもたくさんあり、堂々としたりっぱな寺院です。

笠原さんのご主人のご葬儀もここで行ったそうです。
南大門

門の正面から見て、左に広目天

右に増長天

後ろに廻って 向かって左が持国天
右が多聞天
b
四天王は じ・ぞう・こう・た と覚えるといいと習い、持国天(東)ー 増長天(南)ー 広目天(西)ー 多聞天(北)の位置にいるのですが、実際には真ん中にいては邪魔・・ということで四隅にあるということです。

本堂

境内に咲く彼岸花

(このあともたくさんのヒガンバナがみられました。)
花の写真などを撮りながら歩くためなかなか進みません。


笠原さんは途中からバスを利用し、ゴールで待ち合わせすることになりました。
私たちは線路をくぐって南側に出、そのまままっすぐ歩き和田掘公園にぶつかったところで右折。時間もないので他の寺院、神社には寄らず地図のようにゴールを目指しました。

道なりに歩いていると水路敷と書いてある小道が左に見えたのでそちらに入ります。

元は水路だったところがふさがれて歩けるようになったようです。 こんな道がいいですね!
ほんの少しで和田掘緑道にぶつかりました。水路には水はまったくありません。

ここを右(東)に行くともう石神井公園です。

石神井公園には石神井池と三宝寺池の二つの池があります。
ここに見えるのは石神井池↓。ボートに乗ることもできるのですね。

樹木の生い茂る公園は心地よい安らぎの場所のようです。
足もとにはいろいろな花々が・・
白のヒガンバナ

ワルナスビ

メタセコイアの木を見上げると、ひものようにぶら下がった花らしきものと丸い実が見えました。木はよく見かけていましたが、これが花?と驚きました。

ゴールの稲荷・諏訪合神社を確認し、目の前のふるさと文化館には入らず、向かいの池淵史跡公園の中のかやぶき住宅を見学しました。
練馬区中村から移築したという旧内田家住宅は明治20年代初めの建築と推定され、一部には江戸時代のものも使われているそう。

裏の草地に咲いていたこれは・・ コマツナギかな~?

ちょうど12:00となったのでゴールの稲荷・諏訪合神社に戻りました。

昼食後は、前回から5ヶ月ぶりくらいでお会いしたということで、近況報告などをしました。

午後は石神井池の奥にある三宝寺池にまわりました。
こちらの池はあまり手を加えないで、自然に近い状態にしているようでした。

ザリガニ釣りをしている子供たちもいました。(写真なし)
自然の中に咲く花もたくさんありました。
ボタンヅル(キンポウゲ科) 先日の富士山すそ野歩きでもたくさん見かけました。

花がセンニンソウとよく似ているので、いつも迷っていたのですが、ボタンヅルの葉には切れ込みがあるということで、今回やっと覚えられました。(写真手前の葉はヤブカラシの葉のよう)
ノカンゾウ

キンミズヒキ?

トリカブト(種類はいろいろあるようですが・・)

絵を描いている人のところではみんなで足を止めました。

笠原さんもここで始めるかもしれません! 先生の連絡先をお聞きしました。
彼岸花がたくさん見られたのがうれしい。

池の中の神社・厳島神社

神社の手前にあったクサギ

石神井城址碑。ここにお城があったそう・・・

鎌倉時代末ころに石神井郷を領有していた豊島氏は、文明9年(1477)に太田道灌により攻め落とされてしまったとのことです。
池の周りを一回りし、帰りはバスで大泉学園に出、お茶をしてから帰途につきました。
第2回カタツムリ同窓会に参加しました。
集合は 西武線 練馬高野台(ねりまたかのだい)駅。 10:00。
このところちょっと涼しい日がありましたが、今日あたりから少し暑さが戻り28℃くらいの曇り空。あの夏の暑さから比べたらどんなにかいい日だったことでしょう・・・。
今日歩くところは、11月に86歳になるという昔からの歩き仲間の笠原さんの地元、庭みたいなところのようでした。
最初に向かったのは駅から5~6分ほどの大きな寺院・長命寺。

長命寺は慶長18年(1613)北条早雲のひ孫にあたる方が弘法大師像を祀ったのが始まりだそう。区の指定樹木などもたくさんあり、堂々としたりっぱな寺院です。

笠原さんのご主人のご葬儀もここで行ったそうです。
南大門

門の正面から見て、左に広目天

右に増長天

後ろに廻って 向かって左が持国天

右が多聞天

四天王は じ・ぞう・こう・た と覚えるといいと習い、持国天(東)ー 増長天(南)ー 広目天(西)ー 多聞天(北)の位置にいるのですが、実際には真ん中にいては邪魔・・ということで四隅にあるということです。

本堂

境内に咲く彼岸花

(このあともたくさんのヒガンバナがみられました。)
花の写真などを撮りながら歩くためなかなか進みません。


笠原さんは途中からバスを利用し、ゴールで待ち合わせすることになりました。
私たちは線路をくぐって南側に出、そのまままっすぐ歩き和田掘公園にぶつかったところで右折。時間もないので他の寺院、神社には寄らず地図のようにゴールを目指しました。

道なりに歩いていると水路敷と書いてある小道が左に見えたのでそちらに入ります。

元は水路だったところがふさがれて歩けるようになったようです。 こんな道がいいですね!
ほんの少しで和田掘緑道にぶつかりました。水路には水はまったくありません。

ここを右(東)に行くともう石神井公園です。

石神井公園には石神井池と三宝寺池の二つの池があります。
ここに見えるのは石神井池↓。ボートに乗ることもできるのですね。

樹木の生い茂る公園は心地よい安らぎの場所のようです。
足もとにはいろいろな花々が・・
白のヒガンバナ

ワルナスビ

メタセコイアの木を見上げると、ひものようにぶら下がった花らしきものと丸い実が見えました。木はよく見かけていましたが、これが花?と驚きました。

ゴールの稲荷・諏訪合神社を確認し、目の前のふるさと文化館には入らず、向かいの池淵史跡公園の中のかやぶき住宅を見学しました。
練馬区中村から移築したという旧内田家住宅は明治20年代初めの建築と推定され、一部には江戸時代のものも使われているそう。

裏の草地に咲いていたこれは・・ コマツナギかな~?

ちょうど12:00となったのでゴールの稲荷・諏訪合神社に戻りました。

昼食後は、前回から5ヶ月ぶりくらいでお会いしたということで、近況報告などをしました。

午後は石神井池の奥にある三宝寺池にまわりました。
こちらの池はあまり手を加えないで、自然に近い状態にしているようでした。

ザリガニ釣りをしている子供たちもいました。(写真なし)
自然の中に咲く花もたくさんありました。
ボタンヅル(キンポウゲ科) 先日の富士山すそ野歩きでもたくさん見かけました。

花がセンニンソウとよく似ているので、いつも迷っていたのですが、ボタンヅルの葉には切れ込みがあるということで、今回やっと覚えられました。(写真手前の葉はヤブカラシの葉のよう)
ノカンゾウ

キンミズヒキ?

トリカブト(種類はいろいろあるようですが・・)

絵を描いている人のところではみんなで足を止めました。

笠原さんもここで始めるかもしれません! 先生の連絡先をお聞きしました。
彼岸花がたくさん見られたのがうれしい。

池の中の神社・厳島神社

神社の手前にあったクサギ

石神井城址碑。ここにお城があったそう・・・

鎌倉時代末ころに石神井郷を領有していた豊島氏は、文明9年(1477)に太田道灌により攻め落とされてしまったとのことです。
池の周りを一回りし、帰りはバスで大泉学園に出、お茶をしてから帰途につきました。
再訪してみたいところとして、こんちょさんが歩かれた玉川上水や武蔵野の景色の残るところなどもいいし・・・
土井さんちの近くなのですが、南流山の東福寺や畑・田んぼの風景もいいなあと迷っています。
近くになるかな~?
カタツムリ同窓会にご参加いただき、またレポートありがとうございました。(自分でも書かないといけませんね)
お久しぶりにお会いできてよかったです。
長命寺の四天王、「四天王は じ・ぞう・こう・た」と覚えるのですね。なるほど~。初めて知りました
和田堀緑道は水がなくてちょっと味気なかったですが、市民の憩いの場になりますね。
あと私が知りたかった花の名前が次から次へとでていたので、嬉しかったです。ありがとうございます。
午後は三宝寺池まで周られたのですね。あんなところにお城があるなんて、本当に不思議ですよね。
11月の会は、楽しみにしています。よろしくお願いいたします。