goo blog サービス終了のお知らせ 

junjunのはなまる日和&ときどきネパール

日々の暮らしとネパールのことなど・・・。

コカリナ コンサート

2018-05-16 11:32:45 | ちょこっとお出かけ
 2018.5.13(日)

今年もとねるずの歩きでお世話になっている青木さんの所属するコカリナサークルのコンサートが開かれました。

場所は 我孫子駅に近い けやきプラザ2F ふれあいホール、13:30から。

所属名は 我孫子コカリナサークル ‶あびこ„ 今年で結成15周年だそうです。

コカリナという楽器が日本に紹介されてからまだ20年とちょっとしかたっていないのだそうですね。

大きさによって音が違うのですが、ホントにやさしくて柔らかないい音色です。


今年はサークルの中でグループを作り、それぞれ衣装を変えてのグループ演奏が行われました。







以前にも出演なさったマリンバの藤本亮平さんの演奏もありました。マリンバの音もすごくステキです。


先生の演奏はお琴との共演でした。もちろんすばらしかったです!


この他にも特別参加で、ピアニストの方や祭り太鼓をたたいて下さった方などがいらっしゃいました。


一番後ろの席に座って写真を写したのですが、ちょっとズームにしただけでもボケてしまい、なかなかうまくは撮れませんでした。




潮田展子(うしおだのぶこ)さん写真展

2018-04-14 09:31:24 | ちょこっとお出かけ

 2018.4.13(金)

数日前に潮田展子(うしおだのぶこ)さんの写真展 「南房総 いさな唄が流れくる」 の案内を頂きました。

4/12(木)~18(水)までと期間が短いのでカレンダーとにらめっこ、「この日しかない」と出かけました。

会場は大手町にあるアイデムフォトギャラリー「シリウス」
(後ろに案内図を入れました)

4年半ほど前のこと、潮田さんもネパールでの活動をしていらっしゃるということで紹介して頂いたのが始まりで、まだ3度しか会ったことありませんでした。

久しぶりにお会いするので、わかるかしら・・ と心配したのですが、会場に着いて他のお客さまとお話をしている話し声ですぐにわかりました。

     潮田展子(うしおだのぶこ)さんです。
   

会場にあったご挨拶



プロフィール



「南房総 いさな唄が流れくる」 の「いさな」とはくじらの古名だそうです。


めったに見られないクジラの解体現場や祭り風景、土地の人が何気なく写っている風景などはホッとするものがあります。
















撮影禁止というところが多い中、自由にお撮りくださいということでしたが、残念ながら私にはどういう風に撮ったら写真の好さとか会場のよさが出せるのかわからなくうまくその良さが伝えらず申し訳ありません。

都内に出ることがありましたら是非足を運んでみて下さい。会場は下図のところです。
(日曜休館・入場無料)


アイデムのビルの外にある案内板


この階段を上がったところです。



ビルの外に出て、数歩歩いた街路樹の添え木に“のびたくん”がいました! 
       
だれかが落としたものを拾った人がここに置いたものか、はたまた誰かを楽しませるために置いてくれたものか? こんなところに・・とおかしかったです。
       

  ~  ・  ~  ・  ~  ・  ~  ・  ~  ・  ~

帰りに私は大手町で東西線に乗り換えるのですが、これまでも地下通路から見えるこの緑が気になっていました。


ところが、偶然なことに前日夕方のニュースだったか、大手町のビルに本物に近い森が作られている と放送していました。

TVは途中からだったのでどこのビルのことか聞きそびれたのですが、何となくここではないかな~と思っていましたがやっぱりこのビルのことでした。 

外に出てみるとホントに森があったのです。 

それは、みずほ銀行などの入っている 大手町タワー(愛称OOTEMORI)です。

ビルの中のエスカレータ-を一つあがり


外のエスカレーターをもう一つ上がると


どこに出るのだろうとワクワクしましたが、出たところは大通りにつながる地上。


ホントに本物の森ができていました。


大きな木の根元には森や林で見られるいろいろな花が咲いていました。

アマドコロ

      ワラビ? 何だか固そうですが、こんな色のものもあるとか・・。
       
           花はイチリンづつしかないのですが、葉はニリンソウのよう・・
              

シャガ


            

ヤマブキソウ?    


            


いつもは地下ばかり通っているので外がどうなっているのか全く分かりませんでした。

ビルの外観です。高すぎて上まで入らない。


歩道を渡って反対側から森をみたところ。


本物の森から見ると小さなちいさなものですが、ビルばかりの中に本物の森と同じに仕立てた森があるということがすごいところかと思います。

今日は、長年の不思議が一つ解決しスッキリしました。

それにしても外に出て驚くのは30年前の大手町とはすっかり様変わり、浦島太郎の感です。




Yさん 90歳のお祝い

2018-04-10 12:42:47 | ちょこっとお出かけ
 2018.4.8(日)

3月2日に満90歳を迎えた Y さんのお祝いをしたいとお食事会をするため小田原に出かけました。

Y さんのおすすめで、小田原から箱根登山電車に乗り、3つ目の入生田(いりうだ)駅の近くの寺院の有名なしだれ桜を見てから精進料理を戴くことにしました。


箱根登山鉄道・小田原駅のホームから見えた小田原城。 何度来てもなかなかお城まで足を伸ばしたことはなく、いつも遠くから眺めるだけに終わっています。


入生田駅


ゆっくり10分ほど歩いて着いた寺院は黄檗宗 長興山・紹太寺(しょうたいじ)。


紹太寺は江戸時代初期の小田原藩主だった稲葉氏一族と春日の局の菩提寺だそうです。初代正勝のころは山角町(やまかくちょう)というところにあったものを、寛文9年(1669)、二代目稲葉正則が現在の地に移建したということです。

春日の局と稲葉氏

春日の局は17歳の時、備後の国の稲葉正成の後妻となり、三子をもうけたあと、徳川第二代将軍秀忠の長子竹千代の乳母募集に応募し、竹千代(第三代将軍家光1623~)を育てあげた人。その長子が稲葉正勝。

第三代将軍となった家光は春日の局とその長子・稲葉正勝を敬愛していた為、正勝を小田原城主に任じたのが小田原・稲葉氏の始まりだそうです。

当時は七堂伽藍の配置された黄檗宗では関東一の寺院だったとか。

七堂伽藍があったであろううっそうとした緑の山に続く道。

左に小さく見える屋根が現在の本堂。

今は地図のように整備され、散策を楽しめるようになっているようです。



本堂(昔はカヤ葺き屋根だったそうですが、今は銅版葺き?)


庭のしだれ桜がかろうじて花をのこして私たちを迎えてくれました。


小さな庭ですが、シャクナゲ、ミツマタ、その他ハナモモ、シャガ等のきれいな花が咲いています。


            


本堂に入れて頂きました。

玄関を入るとこのさくらの絵が目に飛び込んできます。


本堂側から見るとさらに豪華!


真ん中にご本尊・釈迦如来、左に阿弥陀如来


右に鉄牛禅師(京都・宇治の本山・万福寺の隠元禅師の下で修業を積んだ名僧)



12:00になり、離れに案内されお食事タイム。

黄檗宗(おうばくしゅう)の開祖・隠元禅師が中国福建省から日本に伝えた黄檗普茶料理。 

黄檗普茶料理とは一言で言うと中国の精進料理で 「普く(あまねく)衆に茶を供する」という意味から生じたということです。

       メニュー
       

最初にテーブルに並んだのが、一番目の飾り盛り。


個別に写してみました。


     

          

  ~  ・  ~  ・  ~   

この間に 二番目、三番目の品があったのですが、写真を撮り忘れました。

   ~  ・  ~  ・  ~

胡麻豆腐ですが、これは白ごまをよく炒ってこのように黒く作るそうで、とても時間のかかるものだそうです。


       

              



       
最後のフルーツ
     

2時間ほどかけてゆっくりと戴き、終わるころにはお腹がいっぱいになりました。


予定を決めたときにはサクラが10日も早く咲いてしまうなんて思いもせずこの日と決めたのですが、今年は残念ながらもうすっかり散っていました。

本来なら、奥のほうにあるこの樹齢推定340年のシダレザクラを見る予定でした。(パンフレットから)


今日は奥の方までは行かず、小田原駅に戻ってお茶をして4:00近くに Yさんとお別れし帰途につきました。


もし行かれる方があるなら・・・

私たちは小田原11:00待ち合わせで出かけましたが、遅くとも10:00頃に出発するようにし、先に山の奥まで行ってサクラやお墓なども見学する時間を取られることをおすすめ致します。

お食事の後は動くのがおっくうになるかもしれませんので・・・。





公民館でのオペラ公演

2017-03-02 15:28:09 | ちょこっとお出かけ
 2017.2.26(日)

もう20年以上もオペラのレッスンを受けているカタツムリ歩行仲間の亀田さん、一昨年、79歳の大冒険 と称してコンサートを開かれました。 

昨年には、お仲間と3人でのコンサートを。 

先日、レッスンの先生・村澤健一さんと奥さまでプロのオペラ歌手・緑川まりさんが、船橋市の音楽フェスティバルに招かれコンサートを開かれました。

そこにゲストとして昨年の三人も出演しました。


スキャナーが使えないため撮影したものなので曲がってしまいました。


 会場までの様子

会場は京成西船橋駅の近くの葛飾公民館。 このあたりはカタツムリ歩行で何度か歩いたことのあります。

駅に隣接する民家(このお宅は27年前にもありました)



京成西船橋駅の津田沼寄り踏切りを渡り、北に進みます。

道路際に立つお地蔵さん(1687建立)
          
尾張徳川家のための功績が認められ、家康よりこの地と4000石を与えられたのが成瀬正成。「成瀬地蔵」とか古い地名の「木戸内地蔵」とか呼ばれているようです。

マンションの奥に見えた寺院の屋根

入ってみたかったのですが、マンションのフェンスがあってこちらからは行けませんでした。なので名前もわかりません。

マンホールのふたはかつて見たことのあるもの
          

少し先にあった正面金剛碑は文化2年(1805)のもの



 
10分足らずで葛飾公民館に着きました。


公民館ですからいろいろなサークル活動があります。
          

こんなかわいいものも展示されています。 
 


       

              

              
チケットは亀田さんがとってくださいました。
          

当日のプログラム


会場内は撮影・録音禁止でしたので、終わってからロビーで写真を撮らせて頂きました。

村澤健一さんと緑川まりさんのお姉さま・ピアニストの緑川るみさん


オペラ歌手の緑川まりさんとお姉さまのうしろ姿


亀田さん(ブルー系のドレス)と脇田さん(赤のドレス)

もう一人・坂本さんの姿が見えませんでした。


村澤健一さんの楽しいトークとオペラのLove Songsとで、3時間近くがあっという間に過ぎました。


熟女3人組オペラコンサートから一週間

2016-11-05 17:24:47 | ちょこっとお出かけ
 2016.11.5(土)

歩き仲間の亀田さんが79歳の大冒険のさらなる大冒険をしたのはちょうど一週間前でした。

今日ご丁寧なお葉書が届きました。(スキャンした写真がイマイチでスミマセン)




今年もコンサート開いてよかったですね~! 

こうなったら来年も再来年も気持ちの続く限りず~~っと出来たらいいですね。


そういえば昨年もちゃんと一週間後くらいにお葉書を戴いていたのでした。遅ればせながら・・・



コンサートに見えたお客様は相当な数だったと思いますが、みなさまにお礼状まで出されるなんてお人柄が現れて素晴らしいですね。


いつまでも、いつまでもお元気で私たちを楽しませて頂けたらうれしいです。。
後ろ姿を見て進む私たちも大いに励みになります。