梓川会場、寒い

　いよいよ冬やね。今日の梓川会場は、チラチラと降っていた雪もやんで、ええ感じやなと思ってたら、だんだんと冷えてきて、何と足が冷たくなってきたで。いよいよ冬やね。この冬をどう乗り切るか、これが来年の活躍につながっていくで。冬は寒い。これが当たり前やと思って練習していこな。来年の春（夏）大きく飛躍することを期待してるで。
　今日の最後に、１ゲームの試合をやったけど結構みんな上手くなったね。凡ミスが少なくなってきたで。試合を見ててもしょーもないミスが少なくなってきた（まだまだあるけどな）ファーストサーブを確実に入れてサービスゲームをキープできるように試合をしていこな。

練習のゲームは練習

　練習の中でゲーム（試合）をやると思うけど、その試合が何のためにやってるか。それを考えてやらなあかんね。今日の扇子田会場でも、じゃんけんでペアを決めて１ゲームの試合をしたけど、ペアが誰になるか、男女の違い、学年の違い、技術力の違いなどいろいろな違いがあるパートナーとペアを組んで試合をする。この時に大事なことは、このパートナーと組んで自分の力を最大限に発揮するにはどうするか、パートナーの力を最大限に発揮させるにはどうするかを考えてプレーできる。そんなプレーヤーが強くなるね。わがまま、自己中が前面に出るプレーヤーはあかん。失点を人のせいにするプレーヤーはあかんね。何のための練習か、それをいつも考えて練習していこな。

打ったボールに責任を

　今日の浅間会場の最後のゲームで感じたこと。ファーストサーブがなかなか入らへんことと、打ったボールが相手に取られた時のそのあとの処理。動きが打った時で止まっている。「あっ」と声は出るけど足は出ない。これをなんとかせなあかんね。ええボールを打っても相手前衛はボレーする。そのボールに対しての準備をしとかなあかんで。ボールがラインぎりぎりに入ってきてアウトした時も、じっと見て「ラッキー」ということがあるけどこれもあかん。ボールを打ち返して「ラッキー」と言おな。そうは言ってもだんだん試合がええ感じになってきたで。みんな力がついてきた。この冬、どんな練習をしていくか。楽しみにしてるで。

試合はサーブ（ファーストサーブ）から始まる

　当たり前のことやけど試合はファーストサーブから始まるで。今日の梓川会場の最後に１ゲームの試合をやったけど、ファーストサーブが入らないで負けるパターンが多いね。この練習の前の練習で、ファーストサーブから１本、ファーストサーブから３本の練習でも確率が悪かったね。ファーストは１００パーセント自分の責任やで。何本も打って、自分のものにしていこな。サービスキープ。こんな試合をやりたいね。


思い込みてすごい
　娘との会話
　『お父さんのブログを見てたけど、コミニュケーションはコミュニケーションの間違いだと思うけど、知ってた？」
　「えっ、そうか？コミュニケーションやと思ってたけど」
　こんな間違い、結構あると思うけど・・・あんまりないかな
　コンピューターはコンピュータ、モーターはモータが正しいみたいやで、知ってたか。大阪人は質屋はひちや、ボールを拾うはひらう、というけどこれは一種の方言やな。ひ、と、し、の使い方。結構西と東で違うね。方言の話はまた今度やろうと思います。

　

演技をしよう

　今日の扇子田会場は先週に引き続き後半にダブルスの試合をやった。一つ感じたこと。性格が素直というか単純というか、とにかく分かりやすい。失敗したら失敗した顔をする。負けてる時は負けてる顔。ええボールを打って、決まった時はええ顔をする。ええ時はそれでええけど問題は、点を取られた時。この時の顔や態度が悪すぎる。下を向く、しゃがみこむ。ラケットやボールに当たる等、誰が見てもその前のポイントは、どっちが取ったかわかる。これがあかんね。点を取られても取ったような顔をする。自分は一流プレーヤーという演技をする。それが次のポイントにつながるで。試合は劇場の本番。最高の演技をしよな。きっと勝つことが多くなっていくで。