松本市少年ソフトテニス教室

 松本市およびその周辺地域の小・中学生を対象に活動している阪西淳一のブログです。
興味があればお気軽にお越しください。

練習は常に狙いは何かを考えて

2018年10月18日 21時38分25秒 | 日記
 今日の浅間会場でストロークとローボレー、ボレーの練習をしてて気になったこと。それはローボレーもネットについてのボレーも後衛の前に返してる子が多いということ。ローボレーはつなぎになるから後衛(ストロークを打つ選手)の前に返球するのはええけど、ネットについてのボレーは1本で決めることが試合では必要になってくる。そのボールを後衛の前に返す子が多かったね。ボレーは基本、コースを変えて打つか、ストップボレー気味にワンバウンドでは撮れないボールを打つかのどちらかや。何にも考えへんかったら来た方向に打つのが打ちやすいからそこにいってしまう。これがあかんね。今やってる練習は、試合のどんな場面で出てくるか。この練習の狙いは何か(なんのためにこの練習をやってるか。)を常に考えて練習することが必要やで。どんな練習をするかも大事やけど、もっと大事なのは、その練習にどう取り組むか。これや。チャンピオンになる練習方法はないで。どんな取り組み方をするか。それがてっぺんをつかむことになるで。がんばろな。
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