関西の友人から面白そうなトイカメラをもらいました。
「110フィルム」という小さい規格のフィルムを使うカメラです。
“ワンテン・フィルム”と読みます。
1970年代に結構流行った規格で、当時は110フィルム使用の
一眼レフまであったとのこと。
さて、今回のこのカメラですが、
絞り固定、シャッタースピード固定、ピントあわせ機構なしで、
「写ルンです」みたいな仕様のトイカメラです。
暗ければ当然写りません。
被写体に近づきすぎれば当然、ボケまくりです。
さて、こんな思い切った(笑)仕様のカメラで、
どんな写真が撮れたんでしょうか。
MINI-SHOT + FujiFilm Super G110
「マーガレット」
ゆるーい写り。意外とピントが合ってるように見えるのは、
フィルムサイズの小ささからくる深い被写界深度のおかげ。
MINI-SHOT + FujiFilm Super G110
「くねくね」
曲がりくねった階段。・・・意外と暗くても写ってるもんですね。
MINI-SHOT + FujiFilm Super G110
「5分前」
味のあるレトロな写り。ただし写ってるかどうかは運次第。
次はペンタをお願い
うむ。でも一回でいいや(笑)。だってフィルム高いんだもの。これ。現像代も。絶滅危惧種だから。
>ペンタ
考え中です。お楽しみに。いちおう電池は入れましたよ。