HOT TIN ROOF

デジカメからクラカメまで、いろんな写真機で撮ったいろんな写真を載せて行こうっていうブログ。基本方針『無節操』。

さいはての地へ

2008-05-20 23:03:56 | Flexaret VI


Flexaret VI Belar 80mm F3.5 +  Ilford XP2 Super 400

「聳え立つ」

時々、何処でもいいから行けるとこまで行ってみたくなります。
そういうわけのわからん衝動に突き動かされて、
関東の「さいはての地」、関東平野最東端の
犬吠崎灯台に行ってきました。

この日は天気も良く、
カメラを持った人もちらほら見かけたのですが、
さすがに二眼レフは自分だけ(笑)。


Flexaret VI Belar 80mm F3.5 +  Ilford XP2 Super 400

「作業中」

この「銚子電気鉄道」に乗り、
「犬吠」で下車。徒歩で15分ほどです。
この写真はパンタグラフの部品交換中のひとこま。


Flexaret VI Belar 80mm F3.5 +  Ilford XP2 Super 400

「霧にむせぶ」

着いた直後は、あたりが強烈な霧に覆われていました。
霧の粒子を冷たく肌に感じるくらい。
遠く霞む岩の群れ、低く飛ぶツバメ。


Flexaret VI Belar 80mm F3.5 +  Ilford XP2 Super 400

「幻の塔」

灯台の上から。霧の中に浮かぶ電波塔。


Flexaret VI Belar 80mm F3.5 +  Ilford XP2 Super 400

「廃屋」

海岸に残る廃屋。壁がボロボロに風化していました。


Flexaret VI Belar 80mm F3.5 +  Ilford XP2 Super 400

「杭」

立ち並ぶ杭の列。波を押し止めようというのか。


Flexaret VI Belar 80mm F3.5 +  Ilford XP2 Super 400

「灯台を望む」

急に霧が晴れてきました。海岸から丘の上の灯台を望む。


Flexaret VI Belar 80mm F3.5 +  Ilford XP2 Super 400

「二つの塔」

太陽を灯台の後ろに入れて、逆光気味で一枚。


Flexaret VI Belar 80mm F3.5 +  Ilford XP2 Super 400

「押し寄せる」

激しく音をたててコンクリートの壁に押し寄せる波。
しぶきが手摺りを越え、上の通路まで濡らしていました。

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