ジューンのつれづれ物語 先天性臼蓋形成不全・変形股関節症とともに生きる

先天性臼蓋形成不全・変形股関節症を東海中央病院でAAOで手術。10年後さっぽろ病院で両足人工股関節です。白内障も発覚!!

腰 後側方固定術 入院六日目 術後翌日

2012-08-18 11:18:58 | 腰 後側方固定術
2010.7.17  土曜日

夜中から、朝までとにかく手術のナースさんが付きっきりと言う感じ
でなんども、ナースステーションからきてくださる。
ありがたい。
あとできいたけれど、整理だからか出血が多くて
自分の血ではたりないところで、
すぐ貧血検査とかだけれど、
血を作る力はいっぱいある人でした。


術後翌日。
うつらうつらと、ああ、動けないなあ。
と、

介助の方が。
ふう。よかった。
ベテランさんでお任せ。家族よりよかったです。

いろいろな患者さんを見ているので、
動かしていいところや悪いところ、どこまで何をどうしていいか
などがわかっているからです。

さて、この日まずベットの向きが一度変わる。
ナースさんによって
介護の方とうまく合うように。
そして、もちろんドクター回診はあり、
むくみ防止ソックスから
指が出るようになっていて
指を動かす。あとから、わかったけれど、
麻痺が出るときあるんだものなぁ。。。


と、朝は、いっさい動けず、
骨を固定する。
そして、全身麻酔後の回復ということもあり、
またまた、変な力みを入れないなどなど
なので、朝食はすべて流動食。
これで自分で動けないから介助の方こが必要ということでした。
納得。

と、はじめて尿管に管がついていて
でも、よくわかんなくって。。。
ト、トイレ!!と叫んでもベテランさんがきちんと教えて
くださいました。

そして、生理なので、紙おむつがいいなぁ。。というと
珍しい人とほめられた。
紙おむつを嫌う患者さんは多いのだそう。

そして、ナースさんにお腹の音きかせてねって。
全身麻酔後きちんと動いているか確認ね。
で、ガスでたら、だいじょうぶ。
あとは、あしたの便だなぁと。。。
変にいきむと痛みが出てずっととれない方がいるとか
すいきまないですむようにしようと。

次は、硬性コルセット装着。
これが。。
股関節でおしりあげるリハビリあるけれど、
あんな感じでお尻をあげてコルセットを体の下に
いれるのである。
ひえぇぇぇぇ。

これで、昼は、ベットの角度をあげて
座った感じでご飯。
といってもまだまだ
流動食系列です。でも、起きる感じは三分!!
限界。

夜も三分。
歩くのは、okで歩行器でのたのたと。

明日、尿管抜いてくれるって。。。

で、付添いさんがさようなら。。だったんだけれど、
もう一日延長していただいた。
だって、ベットで三分しかおきあがれない。

で、むくみ防止ソックスが嫌なんだなぁ。。。。

痛いというかとにかくふにやってて感じで、
立つ方が楽でした。。。
退院後もそうでした。

とにかくずっと寝ているイメージです。

メモに激痛とある。
そして、「右脚ぬけそう」とある。
腰術後すぐあったんだあ。。。

この時は点滴とか、注射とかいっぱいしてたな。
それに痛み止めがはいっていたはず。
トイレにいけるようになると「ボルタレン」とお友達。
でもね東海地中央病院と違って
時間がたてば、入れれた。

そして、「のど」がいたい。
ナースさんに、手術のとき、管はいってるから。
風邪じゃないって教えてもらった。

はじめての入院はいろんなことを聞く前に
教えていただいていて
楽でした。

この入院がなかったら、私は岐阜でもっともっと
悲しかったと思う。
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