猫2匹とパパ(主夫)とのまったり暮らし

主にパパごはんと猫のお話

L change the World

2008-02-22 21:48:20 | 映画(映画館)
猫背で全力疾走はかなり疲れる・・・


さて、「DEATH NOTE」から生まれたスピンオフ映画。
映画「DEATH NOTE」で、あの難しい存在である「L」を松山ケンイチがきちんと演じたからこその「L」人気であって、
メイクだけでただなんとなく「L」っぽくした俳優だったら、
たとえばスピンオフを撮ったとしても、
なんだかヘンな「L」が走ってただけだろうなと思う。

アジアでのプロモーションの様子をTVでやってたけど、
ファンの女の子たちが口をそろえて言うのは
「可愛い」

うーん、たしかに(笑)

あと、月のナレーションが入るCMが大好きです。
「こんな事件に苦労なんかしてませんよね。
    え~~~!?してんの~~~?!」みたいな(笑)

お話は、とりあえずハリウッド映画ぽいネタはそこそこ入れてみました
っていう脚本なんですけど
突っ込みどころはそりゃ~もう~

だけどー
なんにせよ、そこにLがいるのよ。

なんだかそれだけで嬉しかったおばさんは松山ケンイチにはまってしまったのでしょうか?

福田麻由子ちゃんはもっと大人っぽくなってしまったかと思ったけれど、
赤いワンピースとおかっぱ頭が宮崎アニメを連想させます。
ああ、このタイミングでよかった。あの細い腕と、平らな胸じゃなきゃ(ぇ)

女の子が頑張るって、いいよね~
父親が目の前でプラズマ焼却されてるってのはジブリにはないけど(^^;


悪役がしょぼくて、環境保護団体とか言ってるけど
あんな箱庭で何を研究してるんだか。
高嶋政伸の悪役っぷりも魅力がなかったし、
顔のケロイドは、ヒストリーオブバイオレンス?
工藤夕貴は最初から悪役がバレバレでつまらない・・・・
唯一よかったのが佐藤めぐみ。
ああいう役って、楽しいだろうなぁ。

今思い出すのは、
川で遊ぶ楽しそうな家族連れを眺める3人(Lと、Boyと、マキ)の顔。
3人とも、そういう楽しい思い出がない。あるいは、失ってしまった。

串刺しドーナツって人気ないですよね
ひとつだけあったポテトチップをむさぼり食うBoyに、
おいおい、検査終わってもご飯たべさせてないんかと突っ込んでしまいました(笑)
あのポテチ、Lが月に初めて会ったときのポテチと同じかな。

いろんな感想をあちこちで読みましたが、
私は、ガチガチの頭脳戦じゃなくてよかったな~って思ってます。
DVD欲しいな。


あ、あと、
ナンチャンは完璧なミスキャスト
「F」役の波岡さんは、好きな俳優さんです。

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