昨日、公開日に観てきました
以下、ネタばれしていますので、ご注意ください
子供の頃、今思えばひどいことをしたな~と思う事はありますか?
その頃に戻って、謝りたい相手はいますか?
子供って残酷で、記憶というものは曖昧で怖いものだなと改めて思いました。
亡くなった同級生は生きて認識していて、
生きていて、同窓会にも来ていたともだちは
死んだものと思われていて、違う名前で呼ばれていた。
彼が他人の名前で呼ばれても否定しなかった訳は・・・・
1章、2章はただの前フリでしたか
何が何だかわかんないと言っていた娘にも(笑)、
ぜひ3章を見せたいと思いました。
次々と回収されていく伏線に、
ともだちの正体は明かされる期待に、
時間があっという間に過ぎていきました。
以下、思い出したことをただ列挙
復元された昭和の街並と、本部の高層ビルのアンバランス。
どうしても「オトナ帝国」を思い出してしまいますね^^
本部のチャチなセキュリティー
(網膜認証になってるけど、階段横から飛び越えるの簡単)
関所の通行手形の認証がトランシーバーのみ
あんなにでかい役所いらね~
でもあの役所の造りは大好き
お巡りさんがやるべきことは、ゴリさんを殺害した光石研さんの逮捕。(ちゃんとこれをやってくれたのがなんか嬉しかった)
廃墟のお菓子工場で「白い(の?)ソナタ」を発見したコンチ
「賞味期限なんて細かいことはいいんだ」って
13号が鼠先輩に見えて仕方ない・・・
うなされて起きた「ともだち」の寂しそうな立ち姿・・・
そういえば、舞台あいさつに出たことなかったですよね、彼。
秘密を守るの大変だったろうなぁ
ってか、本当に全部彼で撮影してたの??
ロボットがリアルだったのも嬉しいし、
逆に地球防衛軍の衣裳が実にチープだったのもツボでした
あれ、ぜったい長靴でしょ?(笑)
大人たちの死闘のあと、
静かなラスト10分。
中学時代の勝俣くんったって、いったいどんな子が?
と思ったら
いやもう、そうきましたか。
神木君の顔がもう出たあとでも、
顔半分切れたアングルが、バーチャルのせいなのか、
見てる方を不安にさせる。
TRICKの時のこの映しかたは
「あはは、また切れてる~」って新鮮で面白かったんだけど、
この10分間、胸が痛くなった。
初めての友達ができた。
でも、未来が変わるわけではない。
バーチャルゲームの中で、ケンヂは決着をつけたかもしれないけど・・・・・
もう一度1章からじっくり見たいですね