猫2匹とパパ(主夫)とのまったり暮らし

主にパパごはんと猫のお話

ナルニア国物語 第1章:ライオンと魔女

2006-03-26 18:01:51 | 映画(映画館)
金曜のレイトショーで見てきました。
可愛い18歳年下の友人との月に1回のデートが恒例となってきました
いつも遊んでくれてありがとね~☆



ネタバレ含みます









このお話、原作は読んでいません。
「ライオンがしゃべる」「監督がLotRのピーター監督と同郷でお友達」
「クリーチャーの製作がLotRと同じスタジオ」
知ってたのはこのくらいですかね~

で、感想はというと、「面白かったけど、DVDは買わなくてもいいかな」ですね(笑)
基本的にファンタジーは大好きなので、
こういう王道的なお話は好きです。
が、やはりLotRやハリーポッターを見てしまったあとだからでしょうか、
あまり心に重く残る部分がありませんでした。
「戦って勝って、王様になる」
今の時代、これはどうなんだろう・・・
サンタクロースのプレゼントが「武器」で、それを素直に受け取る子供達。
怖いんですけど。

とはいえ草原での戦闘シーンは大画面で見る価値あり!です。
翼のある怪獣(?)の飛行シーンなんてすごくよかったし。
「悪い方」のクリーチャーたちが、「醜悪さ」を抑えて作ってあるようで(ディズニーだから?)なんだかあんまり「悪いやつ」に見えなかったっす(^^;
魔女は魔法を使わずに二刀流なんですけど、これがめっちゃかっこいい!!
素直に楽しめばいいんですよね~
ピーターの成長を描くなら、やはり戦いの前の演説をさせて欲しかった。
「For Narnia! For Aslan!」だけでなく。
アラゴルン然り、キングダムオブヘブンのオーリー然り、もちろんセオデン王然り!
ついでに未満都市のヤマトもね(いや、結構感動したのよこれが)

アスランの拷問シーンは辛かったです。生き返ったけどさ(笑)

以下友人との会話
「面白かった~!でも、あの子たちいなくても勝てたんじゃないですか?」
「いや、4人がナルニアに行かないとたぶん魔女の力が弱まらなかったんだよ」
「なんで?」
「伝説だから・・・・たぶん・・・;;」
「最初からアスランが噛み殺せばいいのに」
「それじゃお話が終わっちゃう!っつか始まらない!(笑)」
コメント
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