<学校だより「二中の窓」より>
令和6年度(2024年度)が終わります。
保護者のみなさま、地域のみなさま
この1年、本当にありがとうございました!
生徒のみなさん
何事にもチャレンジ精神でよく頑張りました!
たくましく成長していますね!!
<生徒会活動 彩の木 あったかい言葉がいっぱい!>
3月14日(金)に、第69回第二中学校卒業証書授与式を挙行しました。
卒業生のみなさん、保護者のみなさま ご卒業おめでとうございます。
当日はとても温かい雰囲気が漂っていました。卒業証書を受けとる姿、式場から去っていく姿には「みんな ありがとう」の顔、「進路先でがんばるぞ」の顔など、いろいろな思いが溢れだし、涙する人もたくさんいました。心温まる感動の卒業式となりました。
関係するすべてのみなさまに感謝申し上げます。ありがとうございました。
卒業生のみなさんへ
これからの人生、いろいろな発見があります。「挑戦してみよう!」「少し違うかな?」など感じることがあります。人との出会いを大切にして一つ一つクリアしていってほしいと願っています。頑張ってくださいね。心から応援しています。
卒業生の保護者のみなさま
3年間、二中の教育活動にご理解とご支援を賜り心より感謝申しあげます。お子さまの今後の活躍を心よりお祈り申し上げます。ありがとうございました。
3月24日(月)で令和6年度(2024年度)が修了します。
2月13日(木)と14日(金)に、1年生はハチ高原に行ってスキー実習を実施しました。週初めに日本列島が大寒波に見舞われたこともあり、バスでの移動を心配していました。しかし、この2日間は時間通りの移動となり、ゲレンデ一面の銀世界に感動しながらの活動になりました。実習前の先生たちは「時間やルールを守るかな?」「友だち同士でトラブルはないかな?」「学年で新しい絆ができてほしいな」など心配と期待が入り混じっていました。実習中は教頭先生から「1年生は何をするのもきちんと出来ています。みんなで楽しみたい、成功させたい気持ちが前面に出ています。」と感心する報告があったくらいでした。
実習を終えて二中に帰ってきたときの学年の先生たちからは「本当によく頑張った!うれしい!」と口々に語っていました。確かに実習以降の学年の様子は明らかに落ち着きを見せていました。学年末テストを終えて「次は2年生!」と意欲的になっている人たちが多くいるように感じています。この1年、しっかり成長してくれたと思います。
2年生は11月に職場体験を実施して以降、「学校生活をもっと大切にしていきたい」という思いを行動に移す生徒たちが増えてきたように感じています。1月には10人の先生たちから職業を選択した理由などを聞く授業がありました。2月には学年の保護者2名と二中卒の大学生1名から進路学習を実施しました。職業を選択するまでのことや高校や大学進学をどのように決めてきたのか、2年生のみなさんに大切にしてほしいことなどを語っていただきました。身近な大人が真剣に語るメッセージは2年生の表情を変え、3年生になる自分そして自分の進路選択を考えていく大切な時間となりました。4月から3年生に進級します。卒業後の進路をしっかりと考えられる義務教育の最終学年にしていってほしいと願っています。1年間よく頑張ってくれたと思います。
保護者のみなさま、地域のみなさま
この1年、本校の教育活動にご理解とご協力を賜り、誠にありがとうございます。子どもたちは日々の生活を通して健やかに成長してくれています。別れと出会いの季節となりました。子どもたちが新しいステージでいろいろなことに逞しくチャレンジできるよう一緒に考えながら支えていきたいと考えております。今後ともご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。
校長 俵積田武志
今後の部活動について
<箕面市内や近隣の地区の動向に合わせていきます。>
■令和7年度(2025年度)4月から活動時間は年間通して17時まで(完全下校)とさせていただきます。
ただし、
・グラウンドや体育館をメインで活動できる日は、顧問と相談し、17時30分(完全下校)まで活動可能とします。
・グラウンドや体育館をメインで活動できる日は週2回程度であることから、常に活動場所が決まっている部においては週2日程度を顧問と相談し、17時30分(完全下校)まで活動可能とします。
■今後、国が進めている部活動の地域移行(地域展開)について、箕面市も進んでいくものと考えています。生徒数が減ることによって、教職員の人数が減ることも影響します。二中でいうと、二中単独で部員が組織できない、顧問の先生を割り当てることができないなどの状態が実際にあります。今後、二中としては部活動の地域移行(地域展開)を積極的に進めていきたいと思っています。