goo blog サービス終了のお知らせ 

箕面市立第二中学校 ブログ

毎日のようすなどを紹介します
〒562-0014
大阪府箕面市萱野1-15-12
電話 072-721-7381

平成28年度 卒業式 校長式辞

2017年03月14日 | 校長から

 寒さが厳しい冬が去り、ようやく春の息吹が感じられるようになりました。未来に向かって希望が膨らむ、このよき日に、本校第61回の卒業生として巣立ちの喜びを迎えられました。155人の61期生の卒業生のみなさん、ご卒業おめでとうございます。

 また、本日ここに、卒業証書授与式を挙行するにあたりまして、PTA会長井原さま、双楓会会長福原さま、箕面市長倉田さま、箕面市教育委員会の学校教育室室長石橋さま、地元選出の市議会議員のみなさま、校区の小学校の校長様・幼稚園の園長様をはじめ、日頃から地域で大変お世話になっております青少年健全育成団体のみなさま、多くのご来賓のみなさまが、公私ご多用のおりにも関わりませずご臨席賜り、誠にありがとうございます。高いところからではございますが、心よりお礼申しあげます。

 さて、61期生の卒業生のみなさん、3年間の中学校生活を思い出してみてください。
1年生の入学式、期待と不安が入り混じっていましたね。校外学習、合唱コンクールなどを通して仲間との絆がいっそう深まったのではないでしょうか。2年生、宿泊学習、文部科学省指定の研究発表での合唱など、学年・クラスのつながりが深くなったのではないでしょうか。3年生、沖縄への修学旅行、私も一緒に行かせてもらいました。1日目、平和学習の真剣な表情が昨日のことのように思い出されます。2日目のタクシープラン。自分たちで計画・立案しましたね。3日目の国際通りでは家族のみなさんや自分のお土産を楽しそうに買っていましたね。優しくけじめのある皆さんの言葉づかいや態度を私は誇りに思うとともに自慢に思いました。また、文化祭でのクラスごとの工夫や体育祭での競技に対する姿勢、応援の情熱は後輩にもよい見本として伝えることができたと思います。そして、みなさんは、3年間を通して「あいさつ」を大切にしてくれました。 
先輩たちが大切にしてきたことを引き継いでくれましたね。
まさに61期生は「やるときはしっかりやる」学年でした。

 ここから、私から61期生のみなさんにプレゼントがあります。それは、「3つの心」です。ひとつは、「素直な心」ふたつは「正直な心」みっつは「感謝の心」です。
具体的に言います。
 一つ目は、みなさんに「素直な心」を持ち続けてほしいということです。世の中にはいろんな情報があふれています。本当にその情報が正しいのかどうか、「素直な心」で自分はそのことに対してどう思うのかを問い直してください。特に、ネットなどに情報があふれている今、何が正しいかどうかを自分で判断していく必要があります。その判断をしていくためには、今後もいろんなことを経験し、学習していくことが大事です。みなさんには、学習し続けて、間違った情報に惑わされない「素直な心」を持ち続けてほしいと思っています。

 二つ目は、「正直な心」でこれからもいてほしいということです。人は嘘をつくと、その嘘を隠すためにまた嘘をつくことを繰り返します。そうすると、それが当たり前になってしまい、自分の心が曇ってしまいます。その結果、いつの間にか他人が信じられないばかりか、自分をも信じられなくなります。本校の大切にしてきた「つながる力」を育てるには「正直な心」が必要です。また、私はこのような「自然の摂理」に逆らう生き方は、短期的には栄えるように見えても、長期的には栄えないと思っています。みなさんには、誠実に正直に生きていってほしいと思います。

 三つ目は、「感謝する心」を忘れないということです。例えば、今日、義務教育を終えるよき日を迎えることができたのは、みなさんが一生懸命にやってきたこともあります。しかし、それだけでしょうか。その陰には、きっと家族の協力もあったでしょうし、地域の方たちの支えもあったはずです。そういうことに気づき、感謝できる人であってほしいと思います。
ですから、今日、家に帰ったら、「今までありがとうございました」と言ってほしいと思います。感謝することによって、人との「つながり」も強くなっていきます。
また、地域の方には今までどおり、卒業しても「あいさつ」することは続けてほしいと思います。
 私は、物事は「なせば成る」と信じています。もしかすると、みなさんの中に今後、「こんな結果は、ハッピーエンドと違う」ということが起こるかもしれません。でも、それはまだ本当の最終結果ではなく、道半ばであることが多いのです。ですから、最後はきっとよくなると信じて努力してください。そうしたときに、本当の結果が見えてきます。
 「素直な心」「正直な心」「感謝する心」を持っている人あるいは持とうと努力している人の周りに人は集まります。また、自然と「運」も巡ってきます。
 61期生155人のみなさんが今後、3つの心「素直な心」「正直な心」「感謝する心」を持って活躍されることを期待しています。

 最後に、保護者のみなさま、お子様のご卒業、誠におめでとうございます。お子様は、こんなに立派になりました。とても頼もしくなりました。お子様の晴れ姿に、感激もひとしおのものがあろうかとご拝察いたします。保護者のみなさまには、今後ともぜひ「チーム二中」の応援団としてご理解とご協力をいただけたらと思っております。よろしくお願いいたします。 
以上、卒業生の今後の健やかな成長を念じて、私の式辞といたします。
 平成29年(2017年)3月14日 
 箕面市立第二中学校長 橋本 敏
 61期生のみなさん、本当におめでとう。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

後輩からの心の贈り物

2017年03月10日 | 校長から
 
もう少しで、3年生は卒業式を迎えます。この3年間楽しかったこと、つらかったことなどいろいろあったことでしょう。でも、そのひとつひとつがあなたたちの力となっていくものだと信じています。
 今、3年生の教室前廊下には、写真のような1・2年生からの「卒業おめでとうメッセージ」が貼られています。外はまだ寒いですが、桜の花びらに書かれたメッセージで心を温めてください。
 保護者のみなさま、地域のみなさま、3月14日(火) 午前10時から本校体育館で「第61回 卒業証書授与式」を挙行いたします。3年生の門出をともに祝っていただけたら幸いです。よろしくお願いいたします。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする