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箕面市立第二中学校 ブログ

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2年 学年だより

2014年03月19日 | 2年学年だより

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五八回卒業式 式辞

2014年03月19日 | 校長から

五八回卒業式

式 辞

 

木々の新しいつぼみが膨らみ、私たち第二中学校にも春の息吹が感じられるようになりました。

玄関前の花壇の『二中』という文字の花も誇らしそうに咲いています。早朝、少し雨模様でしたが、しっかりと天も祝福してくれています。

いよいよ栄えある箕面市立第二中学校 第58期生、『絆学年』150名のみなさんがそれぞれの道に向かって、巣立つときがやってまいりました。卒業生の皆さん、卒業おめでとうございます。心よりお祝い申し上げます。

たった今、一人ひとりに卒業証書をお渡ししました。その卒業証書には、「中学校の全課程を修了したことを証する」と書いてあります。

憲法で定められた義務教育を修了し、今後は自らの意志・責任において高等教育を受けたり、

職業に就いたりする人生が始まるのです。

 

さて、皆さんが、本日を迎えることができましたのも、保護者の方の深い愛情、地域の方の援助・見守り、そしてチーム二中のメンバーである、先生方をはじめ事務職の方、校務員の方の熱心な指導の賜物ではないかと思います。

卒業は新たなステージへの旅立ちです。どうかこれまで本校で学んできた「学力」「生活」「仲間」そして「絆」を、皆さんの自信と誇りにして新しい世界へと大きくはばたいてください。 

 

また、本日は早朝より、箕面市教育委員会、大橋修二、子ども未来創造局長様をはじめ、地元選出の市議会議員の皆様、青少年健全育成団体の皆様、地区福祉会の皆様、校区小学校長、幼稚園長の皆様など多くのご来賓の方々に加えて、山内前校長先生が、卒業生の門出を祝うために駆けつけてくださっています。誠にありがとうございます。少し、高いところからではございますが心から厚く御礼・感謝を申し上げます。

引き続き、本校、卒業生に対しまして温かいご指導・ご支援・見守りを賜りますよう、お願い申し上げます。

 

ところで、一人ひとりの顔を見ていますと様々な姿が思い出されます。

沖縄への修学旅行。青い海。小雨の中、元気にはしゃいでいた姿。真剣なまなざし。平和学習。夢中になって取り組んだ部活動の姿。学校と地域の祭り「体育祭」。バトンを一生懸命つないだ姿。学校と地域でつくる「文化祭」。絶妙なダンスを踊るの姿。

行事、ボランティアタイムでの明るい笑顔、また、会うたびに、すがすがしい挨拶をしてくれた元気な声。なかには、「校長先生、元気ですか」という声掛けもあり、うれしく思いました。とにかく、皆さんは、いつも、何事にも、一生懸命・全力投球でした。

そのような皆さんの姿に、私たち教職員、チーム二中はどれほど励まされたことでしょう。

たくさんの感動を本当にありがとう。この式場の作品。ご覧ください。昨夜、じっくりと一人で鑑賞しました。正面の作品。よく見ますと、学生服の名札には『若狭』とあります。皆さんは、気配りもできます。ありがとう。周囲の四作品もスバラシイ。「絆」は特にすばらしい。

このように、皆さんと一緒に「感動・感激・感謝」の心を分かち合えたことが、私たち教職員の誇りであり自慢です。

しかし、一方では、悩んで涙をこぼしていた顔。悲しみ、苦しみを乗り越えようと、精一杯我慢していた顔。そんな顔が、今では友達を思いやる優しい笑顔に変わっています。よかったです。うれしいです。

さて、保護者の皆様には、お子さまが九年間の義務教育を無事終えられましたことに対しまして、心よりお祝い、申し上げます。

とりわけ、中学校の三年間は、心も身体も急速に変化することから、戸惑い、ご苦労されたこともあったでしょう。しかし、皆様の愛情と慈しみによって、ご覧のように心豊かに大きく成長しました。お子さまの晴れ姿に接し、これまでのご苦労が報われたことと思います。お子さまの中学校、卒業、誠に、おめでとうございます。

私たちもお子様の成長を願って精一杯、指導・支援に努めて参りました。しかしながら、何かと行き届かなかった点もあったかと存じます。子どもたちにとって、在籍校が、これからは、母校になります、今後も、私たちは、この母校・二中から卒業生のことをしっかりと見守り続けたいと思っております。どうか、今後ともお子さまを愛し、慈しみ、信じていただきますようよろしくお願い申し上げます。

しかし、卒業生の皆さんは、本当に幸せ者ですよ。

皆さんは、本当にたくさんの方々に支えられているからこそ、今があるのです。たくさんの愛情を注がれているからこそ、今があるのです。

皆さんのことをいつも、気にかけ、励まし、時に厳しく叱り、時に突き放し、そして陰で支え、見守ってくださった西尾先生をはじめとした本校自慢の三年生の教職員や地域の方々がいらっしゃったから、今があるのです。

多くの人とつながって今ここにいるのです。

ところで、三年前、三・一一。東日本大震災が発生しました。

その当時、皆さんは、すぐに自分たちにできる事は何かと考え、立ち上がってくれました。生徒会を中心に募金活動、みんなの言葉を集めて「絆」というすばらしい歌もできました。まだまだ復旧・復興には、時間が必要であり、これからも私たちは三・一一を決して忘れてはならないと思います。自分たちのこととして、これからも同時代を生きる仲間として、「自分に何ができるのか」しっかりと考え、行動し、人と人とのつながり、『絆』を大切にするとともに、本校で学んだ、差別を許さず、互いを尊重し、認め合うこと、仲間と力を合わせ、助け合うことのすばらしさ、ともに生きることの大切さをしっかりと心にとめて、精一杯、生きてほしいと思います。

その皆さんは、これから様々な道に進んでいきます。

山もあり、谷もあり、時には嵐もあるでしょう。そのたびに、感動したり、感激したり、感謝したり、悩んだりします。人間だから、悩みもするし、感動も味あうことができるのです。ありのままの人間はけっして完全なものではありません。だからこそ、だからこそ、仲間と助け合うのです。助け合うからこそ、本当の楽しさを知り、そして、人にやさしくできるのです。

感謝の心を忘れず、笑顔を忘れず、人にはやさしく、自分には厳しく、より高く、より大きく、より美しく自分自身を染めあげてください。人のため、社会に貢献する人間になってくれることを私たちは、期待しています。

さて、一昨年の秋、IPS細胞の発見でノーベル賞を受賞された、山中伸弥教授は、「失敗しないと成功はしません。高く飛ぶためには思い切り低くかがむことが必要です。」ノーベル賞受賞までには多くの失敗があった。ということでしょう。皆さん、失敗を恐れずに、若者らしく、どんなことにでも挑戦してください。挑戦は経験になります。

最後に、「絆学年」の皆さんは、二中のよき伝統を引き継ぐとともに、『絆』を一層強固なものにしてくれました。そして、後輩たちの良きモデルとなってくれました。そのことに感謝します。本当にありがとう。皆さんの胸に飾られているコサージュはPTAの方と先生方が一つ一つ丁寧に作ってくださったものです。このプランタンもそうです。

それでは、これでお別れです。家に帰りましたら、ご家族の方に「おかげさまで卒業しました。」と自分の気持ちを素直に言葉で表してください。

それでは皆さんの限りない前途を祝し、一層の成長を心から祈念いたしまして、本日の式辞といたします。

平成二十六年(二〇一四年)

三月十四日

箕面市立第二中学校

  校長 若狭周二


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1年 学年だより

2014年03月19日 | 1年学年だより

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