保護者のみなさま 地域のみなさま
本日(13日)に、1年生が福祉体験を行いました。内容は ①点字体験②視覚障害手引き体験③車いす体験④高齢者理解・声かけ体験でした。
①点字体験では、まずアイマスクをつけて、10種類ほどのペットボトルの違いを感じる体験、カップ麺の見分け方などを行い、自分の名刺を点字で完成させることを行いました。
②視覚障害手引き体験は、体育館で二人ペアで、一人がアイマスクをつけ、一人が誘導します。どちらも役割の生徒も緊張しながら行いました。
③車いす体験では、自分で移動したり、電動のものを操作したり、二人ペアで坂道を登ったり、降りたりなどを行いました。車いすを押す役割になった人は「思ったより重たい」乗っていた人は「不安があった」などの感想をもらいました。
④高齢者理解・声かけでは、説明のあと、タブレットで脳トレーニングを行ったりしました。結構難しい?
生徒たちは どのコースとも普段と異なる感覚を体験したことだと思います。この経験を活かして、今後の生活で、困っている人に自然に手を差し伸べることのできる生徒になってほしいと思います。
①点字で名刺作成します ↑
②アイマスクを生徒をサポートして段差を誘導します ↑
③登り坂、力を入れて進みます ↑
④声のかけ方などの説明風景 ↑