拉致 北朝鮮 

人生楽なら苦はないさ(MUYOxpPRF.)

朝鮮日報は良い新聞だ、だが鮮于鉦は・・・

2006年09月17日 | 下半分
前文:どこでもいいから検索して鮮于鉦の書いたものを見るべし、いかに朝鮮日報という新聞社がボランティア精神に溢れた会社であるかが理解できる。

朝鮮日報:1920年創刊(東亜は同じ年の一ヵ月後、共に朝鮮総督府の政策による)
韓国人が蔑称と勝手に思い込み、そう呼ばれるのを嫌う「朝鮮」という言葉を名前にするのは尊敬に値する。

そして保守にジャンル分けされつつ先駆者にもなる、日本語サイトを最初に開いたのも朝鮮日報だと聞く。
そして21世紀になった現在でもイデオロギーテロの標的になる。

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参照1:「朝鮮日報のない美しい世の中」 メンバーの有罪確定
虚偽の内容で朝鮮日報を中傷する印刷物を大量に配布した「朝鮮日報のない美しい世の中を作る市民の集まり」メンバーに対する有罪が確定した。また、同団体の名誉を毀損(きそん)したとして起訴されていた朝鮮日報の金泓振(キム・ホンジン)記者については一・二審どおり無罪が確定した。

(中略)
 
 イム被告らは2002年8月から10月までの間、虚偽の内容が含まれた朝鮮日報を中傷する印刷物「朝鮮日報のない美しい世の中を作る市民の集まり新聞」100万部を作成し、ソウル駅やマンション集中地域にばら撒き朝鮮日報社の名誉を毀損、朝鮮日報の購読中止を強要するなど、朝鮮日報の業務を妨害した容疑で書類送検された。同被告らは印刷物に「朝鮮日報社は1980年、新軍部側と結託した代価としてソウル市貞洞保安指令部の安家(諜報機関が秘密保持のため利用した一般の家)敷地・建物を安値で譲り受け、莫大な経済的利益を得たり、2002年ワールドカップサッカーの際、安貞桓(アン・ジョンファン)のゴールセレモニーを無視したりした」などの虚偽の内容を掲載した。

 最高裁は「同団体が主張した内容は単なる意見表明ではなく、朝鮮日報を中傷する目的で具体的な(虚偽)内容の提示にあたり、これを、情報通信網を通じた名誉毀損や出版物による虚偽内容提示名誉毀損として処罰する一・二審は正当だ」と述べた。

 また最高裁は、2003年に朝鮮日報が別紙で発行した「読者との対話」で「同団体のメンバーは新聞を盗み、朝鮮日報の購読中止を強要した。同団体の活動資金はどこから出ているのか疑わしい」と書いた(同団体に対する名誉毀損)容疑で起訴されていた金記者には、一・二審どおり無罪を言い渡した。

 最高裁は「(金記者の記事は)同団体の無差別な攻撃に対し、健全なメディア批判の範ちゅうを越えた同団体の不当性を指摘したもの。記事の内容は客観的事実に基づいており、表現方法にも節度があり、同団体メンバーを中傷する目的があるとは言えない」と述べた。

チェ・ギョンウン記者


参照2:「朝鮮日報を殺せ」インターネットの暴言が放火に
(こっちは只のバカだがおまけで)
今月17日未明、朝鮮日報の子会社「朝光出版印刷工場」に放火した疑いで逮捕状を請求されたアン容疑者(38/無職)が、朝鮮日報本社とその系列会社の建物を武力占拠するため、別の犯行計画を企てていたことが分かった。

 盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領シンパやアンチ朝鮮日報団体の一つ「生活政治ネットワーク・国民の力」のホームページ掲示板に今年4月1日、「ノクサ」なるハンドルネームの人物が「組織員を公開募集」と題して、朝鮮日報の武力占拠する計画書を載せた。

 「ノクサ」は、2004年12月にアン容疑者が「国民の力」に加入した後、主に用いてきたハンドルネームだ。

 同計画書によれば、朝鮮日報社屋武力占拠のXデーは、4月3日午前4時。アン容疑者は犯行組織を「白凡(ペクボム)部隊」と称し、本部(組織構成、装備調達、広報担当)と朝鮮日報編集局・広告局・販売局と首都圏の印刷工場の占拠を担当する7つのグループを編成する計画を立てた。

 各グループは、総責任者1人、広報要員2人、警備要員8人で構成される。

 同計画書によれば、4月2日午前8時までに朝鮮日報の光化門社屋の近くにある軍部隊からM16自動小銃と実弾、手投げ弾を奪取するとしている。
 
 これらの行動は、朝鮮日報の廃刊と4月の国会で議題となった「親日反民族行為者財産還収特別法」の可決を目的とすると記している。

 警察は、アン容疑者が5年前から「親日的で反民族的な朝鮮日報は廃刊すべきだ」と考え、アンチ朝鮮日報活動を始めたと述べた。また、今年3月に勤め先の段ボール工場を辞めた後から、アンチ朝鮮日報活動へさらに積極的に加担したと説明した。

 アン容疑者は現在、「盧武鉉を愛する会」、「国民参加連帯」「朝鮮日報反対市民連帯」など、盧武鉉大統領シンパやアンチ朝鮮日報の10余りの団体に加入している。

 警察は特に、アン容疑者が「朝鮮日報をぶち壊しに行こう」、「朝鮮日報!きれいに燃やして殺さねばならぬ」など、盧武鉉大統領シンパやアンチ朝鮮日報のホームページに掲載された文言を見て刺激され、犯行を一層具体化させたようだと明らかにした。

 実際に、これら団体のインターネット掲示板には、「朝鮮日報殺しへ積極的に賛同願う」、「朝鮮日報をマジで消しちまえ」という刺激的で背筋が凍るような内容の文言が多数書き込まれている。

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「38歳無職、ノムタンマニア」で既に終わってるが、新聞社を潰せば親日財産没収法が可決するとどうして思ったのか知りたいところではある、しかしここまで前振り。

要するに基本的に韓国で反日(つか恨日)はベースとしてあるので「それはそれで置いといて」、そこから先に何があるかで報道機関としての価値が決まる。

「何かが起きた(客観)」→「5W1H(客観)」→「どう伝え、どう結ぶか(主観が混じる)」

主観が混じる(標準語だと混ざるか?)と言っても世間の常識・良識と乖離しては話にならないので書き手には能力が求められそれに対して金が払われるわけだが、


ここでようやく朝鮮日報東京特派員:鮮于鉦の登場である。まずは昨日の作品

【記者手帳】東京で耳にした「韓半島をめぐる怪談」

引用文を貼るのも憚られる程の駄文なので前半略。
要するに前半は

ASEMで日中首脳の握手写真を撮るように中国が求めたとかの「中国はラブコールを発信している」との記事が日本のマスコミに多く露出するのは、
実は日本の財界がそれをきっかけにしたいとの思惑があるからであり、政治家の集まりでも話題はその事が多い。
つまり日本の本音は靖国に代表される日中間の諸問題を「相手が解決したがっているからこっちも察して配慮してあげたように名目(格好)をつけ妥協したがっている。」
=「関係改善を望んでいるのは日本の方だ。」→「それを邪魔しているのは・・・」

で、後半は

半島に関し中国は、統一後を睨んでいるという話を聞く。
でここからコピペ
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 よく知られていることだが、韓半島情勢の将来像について日本は、「現状維持」がもっとも望ましいと考えており、次いで「韓国による統一」、「中国の衛星国化」、「北朝鮮による統一」という順になっている。「北朝鮮による統一」に現実性がないとすれば、日本にとって最悪のシナリオは「中国の衛星国化」ということになる

 そして中国が今、このシナリオが「最悪」ではないということを日本に納得させ、理解を求めるべき、何か差し迫った理由でもできたのではないかというのが、先の説だ。

 これはもちろん推論の域を出ない。しかし韓半島の運命をめぐる「怪談」が、日本の政界周辺で取りざたされていること自体が、実に不吉で気味の悪いことには違いない。

 かつて大韓帝国期に韓国の運命を決めた米日間の桂-タフト協定の存在が知られるようになったのも、秘密裏に協定が結ばれてから19年が過ぎた1924年のことだった。

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・・・本気で頭を疑ってしまうのはワシだけだろか?それなら逆に良いのだが。
一番良いのが「現状維持」次が「韓国による統一」で、「北による統一」に現実性がないので最悪が「中国による衛星国家になる事」だぁ?斜め上どころか真逆になってるじゃねのさ。

つーか北による統一でも現在と何も変わらないし、現実に今の半島は南北ひっくるめて中国の属国化してるのが見えないのか見たくないのか・・・

そしてこの記事には取材の跡も見えなければ全く独自ソースがないというのが痛い、
(彼もまた「噂」や「出所不明の胡散臭い話」が大好きなのは他の記事のようなものから窺える)
テレ朝の番組を見たのと読売の記事を読んだだけで一本書く、そういう意味ではワシのこの愚ロブとなんら差がない。

違うのはこっちは無給であっちは同レベルの駄文で給料がもらえる。

(完全に最初の予定と方向が変わって脈絡のないものになってしまった、つまり平常運行だと。)


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