拉致 北朝鮮 

人生楽なら苦はないさ(MUYOxpPRF.)

安明進が足手纏いになるなら斬る、それだけの事

2007年10月23日 | 未分類
当然「~なら~」なので必要がなければ斬るまでもない。
が、事件がでっち上げだと言うのならまだしも、密輸と使用を認めた上で横田夫妻が嘆願書をだすとかの話となると、辛光洙の件でどいた過去や宦官直人がしたような言い訳(知らなかった)すらできない御都合主義と受け取られかねない。

「(都合のよい)証言者だから擁護する」と思われることは、世論の後押しだけが頼りとなる拉致事件の解決にとってマイナスの方が大きいとワシは思う。

事件そのものが韓国の公安組織の関与があり、単純なシャブの密輸でない事はわかる。
生活の困窮や荒れに韓国政府の力が原因しているのでは?との事情も推察できる。
(一審での求刑以上の実刑判決など、法も糞もない必死の印象付けが見える気がする-半島の法など知らんので憶測だが)

だがそれらを差っ引いても、調査と言い訳の出来る密輸はともかく自分で使用した事を認め、そのくせ何年も韓国に住みながら使用(吸引)が大きな罪になる認識がなかったと言うのは・・・

もちろん判決直後なので言いたい事が言えないのかも知れない、嘘でも本当でも他のネタを掴まれているのかも知れない。
(俗に言う「タマを握られている」)
であるならば余計に口を閉じるのが上策だと、末端ながら工作員であるならわかるだろうに。


彼の功績は功績として感謝する。彼の証言が【全て】デタラメでなかった事は、金英男に繋がった事で証明された。
本来ならこれだけで、韓国政府が脱北者に出す(年々削られている)生活支援の金以上に日本政府が出してもいいくらいだ。

だが、それはそれ。
オウムから転じた連中が「松本は犯罪者だが、彼の提唱した教えは間違っていない」と言うのを世間が受け入れないのと同じで・・・上に戻るわけだ。

感謝の気持ちから彼を助けようと思うにしても、事件と切り離した別の方法を模索してもらいたい。というのが本音である。
彼もまた安倍内閣と同じ「道具」であって、一蓮托生となって悔いの残らない相手ではないのだから。

まぁ影響力のカケラもないワシがこっそり言う分には、こんな事を言ってもいいだろう。
戦闘中の負傷者にしてあげられるのは応急手当の止血と痛み止めぐらい。
だからと言って死んでもかまわないと思っているわけではないと。

明後日は25日、レッドソックス、ヒル・・・悲喜交々・・・



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